仕事がデキる人とデキない人を見分ける方法。それは具体的な質問がデキるか否か。
社会人として、
仕事がデキる人、デキない人を見分ける方法があります。
それは、何でしょう?
やる気でしょうか?
真面目さでしょうか?
体力でしょうか?
いずれもデキる人か否かを見分けられなくはないですが、
もっと分かりやすい見分け方があります。
それは、
「具体的な質問ができるか?」
です。
仕事をしていれば、なかなかうまくいかないことも山ほどあるでしょう。
新しい取り組みをすれば、思い通りにいかないことばかりでしょう。
そんなときに、自分で考えて行動してみて、その上で質問できるかどうか?
具体的な質問ができるということは、行動をしているということ。
そうして、主体的に仕事に取り組めば取り組むほど、
自分事としての困り事や本質的な問題にぶち当たり、
具体的な質問ができるようになってきます。
そうした質問ができることで次に行動が生まれて、
成長につながり、次のステップに進むことができる。
そのサイクルがくるくる回すことで、
仕事がデキるようになっていくわけです。
ただ、主体的に取り組んで、具体的な質問をするというのは、
勤続年数を重ねて時間が経てばできるようになるかといえば、
そんなことはありません。
具体的な質問ができないということは、
主体的に仕事に取り組んでいない可能性が高く、
主体的に仕事に取り組めないのは、
時間が解決してくれるものではありません。
行動するから問題にぶち当たり、質問が生まれる。
そして、質問に対する答としてまた行動する。
その繰り返しが仕事をデキる人に成長させてくれるんです。
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