行動力をつける方法は行動するしかない。行動するには、目的を明確にして、環境を整えるのみ。
何かを変えるには、結局のところ、
行動をするしか方法はありません。
行動しようと思って、いろいろな自己啓発の本を読むと、
様々な観点やエピソードが書かれていて、
そこに感動したり、触発されたりすることはありますが、
結論は「行動しようぜ!」の一言につきます。
みんな、それはわかっています。
けど、なかなか行動できない。
どうしたら、行動できるようになるものでしょうか?
世の中には、行動できる人とできない人がいることは間違いありません。
そして、多くの人は、ボクのように行動できない人の可能性が高い。
つまりは、行動力がないということです。
じゃあ、行動力を身につけるにはどうしたらいいのか?
実は、とてもシンプルでたった二つだけ。
ひとつは、目的を持つ。
もうひとつは、環境をつくる。
たったこれだけです。
カンタンでしょ?
まずは、目的を持つ。
目的とは、ゴールのこと。
ゴールがなければ、
目の前の「やらなければならいこと」ばかりに時間を取られてしまいますし、
ゴールが無ければ、どっちに向かって進めば良いのかわかりません。
なので、仮でも良いので自分のゴールを持つ。
そして、そのゴールに向かっての行動を明確にすることが、
行動力を身につける第一歩。
これができれば、
行動力を身につけるための準備の8割できた!
と言っても過言ではありません。
次に、環境をつくる。
行動力をみにつけるには、行動するしかありません。
「ん?行動できないから困っているのに、
行動するって言うのはどういうこと?」
と思うかもしれません。
しかし、当たり前のことですが、
行動力と言うのは、行動するから身につくものです。
スポーツに置き換えてみるとわかりやすいかも。
野球で打撃力をつけたいのであれば、
バッターボックスに立ってバットを振るしかありません。
バッターボックスに立ってバットを振るから、
自分のウィークポイントや不足している部分がわかって、
それを埋めるための行動がわかるわ
それと同じで、行動力をつけるには、行動するしかありません。
その行動ができないから困っているわけですが、
行動をするために”やる気”に頼ろうとしてはいけません。
行動するには、行動せざるを得ない環境を整えることが一番。
ダイエットをするならば、ダイエットをせざるを得ない環境、
勉強をするならば、勉強をせざるを得ない環境、
やる気とか関係なく、とにかくやらざるを得なくして、
ちょびっとでも良いから行動をしてみる。
行動すると、「ちょっと頑張るか」というやる気が出てきて、
さらなる行動をするようになる。
行動するから、行動できるようになっていくわけです。
ということで、行動力をつける方法はものすごくシンプル。
けど、シンプルがゆえに、難しいものなんですね。
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