貯金額や収入の話をするより、未来のためのおカネの使い方が大事。
ビジネスをするには、おカネが必要です。
生活をするにも、おカネが必要です。
おカネについて考えることは、
人生をより良いものにするためには大切な要素のひとつ。
しかし、おカネについて考えるというと、多くの場合、
「貯金はいくら」とか、
「収入はいくら」とか、
「ボーナスはいくら」といった話になります。
そして、”平均好き”な日本人は、
日本の平均値や中央値を見て、
「平均より上の貯蓄があるから、安心!」
「中央値より下の収入だから、もう少し稼がないと!」
みたいな話をすることが多いように感じます。
さらに、
「●●歳までにいくら貯めないと!」という話が出てきて、
「1年で●●万円貯められる!」みたいなコンテンツが注目されて、
それに倣って家計を見直して、
生活を切り詰めるみたいなことはよくあるパターン。
確かに、自分の収入や貯蓄がどれくらいあるのかを客観的に見るために、
そうした平均値を見るのは良いのかもしれませんし、
未来の貯蓄額を意識することで、
自分たちの生活コストを見直すのも良いかもしれません。
しかし、それよりも大事なのは、
『おカネをどう使うか?』
です。
いくら貯蓄があっても、
通帳を見ているだけでは、人生がおもしろくなるとは思えません。
そのおカネを何に投資して、仕組みをつくるのか?
そのおカネを使って、どんなものをつくるのか?
そのおカネで、誰にどんなことを提供するのか?
おカネをたくさん持っている”おカネ持ち”も良いですが、
おカネをどう使っておもしろい人生のための”資産”をつくるのか、
それを考えることが重要だと思った次第です。
貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
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