#869 マネジメントの仕事を改めて考えてみた。
みなさん、こんにちは。
定期的に自分を見直しことは大切です。
自分の仕事についても同じことが言えます。
昨日、藤田さんのドラッカーを中心に学ぶ勉強会に参加しました。日々仕事をしていると目の前のことしか見えなくなりますが、こういった場に参加させていただいて全体を俯瞰する機会をつくることは、事業をデザインするのに大切だと改めて思いました。
ドラッカーというと小難しい話と思いがち(自分だけ?)ですが、藤田さんのお話はものすごくわかりやすく、気がつくといろんなことを普段見ない角度で物事を考えていました。
たくさんのことを考えて、頭がフラフラです(普段どれだけ考えていないんだ。。。)。
本当にたくさんの学びがあったので、順不同でひとつずつまとめていきます。
高速道路でいうならば。
マネジメントというと、管理するイメージが強かった自分。
いろんなルールや提出書類を作って管理統制することがマネジメントだと考えていました。それはその事業やチームのフェーズによって必要ですが、それだけがマネジメントではありません。
高速道路でいうならば、料金所をつくってキッチリ回収することに躍起になってしまうことは、本来の高速道路の目的ではないよね~ということです。
スムーズに流すことが大切。
高速道路で料金所をつくることは大切です。
しかし、料金所をたくさんつくってしまっては、渋滞してしまいます。早く先に進みたいのに、つっかえつっかえしてしまっては、高速道路の意味がありません。
高速道路ならば、料金所は最低限に、ジャンクションはスムーズに合流できるように工夫し、スムーズに流れるようにすることが大切です。
資源を組織化するということ。
私の仕事のひとつは、ここにあります。
メンバーの資質はそれぞれ違います。それぞれに得意なことがあり、不得意なことがあります。
自分はほぼ不得意なことばかりですが(笑)、メンバーは優秀な人ばかりです。
その優秀なメンバーの強みの組合せを考えて、いろんな意味でスムーズに仕事が流れるようにして、メンバーがチームへの貢献を感じられるようにデザインすることが大切です。
・・・なんか、ドラッカーを学んだ感が出たブログになりました(自己満足)。
◆近況報告◆
昨日は藤田さんの勉強会に参加。4人の経営者の方々と一緒に学ぶことができて、とても頭がフラフラです。藤田さん、みなさま、ありがとうございました!
1日1新:馬車道駅。
1D1A:タスクリスト整理。
今日も一日感謝です。