業績を上げるためにやることたった1つ。とてもシンプルだけど意外とみんな知らないもの。
業績を良くする方法は、とてもシンプル。
にも関わらず、なぜ業績を良くするのは難しいのか?
ボクがいくつかの事業を見ている中でのお話になってしまいますが、
業績が良くならない点は、思いのほか共通しています。
業績がなかなか良くならないケースの多くは、
「売上を上げないと!」というときに真っ先に考えることが、
集客のことなんですね。
「集客をして、ワーッとお客さんが来れば、売上上がるわ~」
と考えるんですね。
確かに、客数×客単価が売上ですから、
客数を増やせば売上が上がる!
わかりやすい公式です。
しかし、
利益が残らない商品ばかりが売れてしまったり、
次につなげる仕組みが無ければ、
いくら集客をしたところで業績は良くなりません。
なので、一番最初に着手すべきは、、、
既存客数の再来店を増やして、
一回当たりの購入金額(商品点数)を増やす、
これが王道です。
ただ、これをするにもまず現状把握が必要。
その現状把握をしようとしたときのアルアルは、
ズバリ、『数字を把握していない!』
です。
「売上が上がらない!」とか
「利益が残らない!」とか、
「集客が上手くいかない!」というところにかぎって、
数字が見えていない。
どのカテゴリの商品が売れているのか?
顧客リストに何人いるのか?
既存客は年間何回買ってくれているのか?
商品を何点買ってくれているのか?
利益が高い商品は何か?
自分の業務で何に一番時間を取られているか?
などなど。
業績を良くするために必要な数値がわからないんです。
数値がわからなければ、
対策を立てるにも感覚になってしまい、
再現性を持たせることができません。
業績を良くするには、
まず集客ではなく、既存客の再来店と購入点数を増やす施策を考える、
そのために数値を把握する。
ここを始めるだけで、
自分のビジネスが色付き始めて
より良いものになっていくハズです。
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