SEO対策なんていらない?SEOよりも、お客さまのニーズを言語化して先回りをすることが必要。

投稿者: | 2021年11月9日

SEO対策なんていらない。SEO対策の過程で浮かび上がる言葉から、お客さまのニーズを言語化して先回りをすることが必要。

SEO対策なんていらない。SEOよりも、お客さまのニーズを言語化して先回りをすることが必要。

WEBマーケティングの話をしていると、

「SEOが必要だよね」みたいな話があります。

 

今でも「SEO対策を代行します!」みたいな業者さんから、

よく売込みを受けますし。

 

SEO対策とは、必要なのでしょうか?

 

そもそもSEO対策とは、GoogleやYahoo!で検索したときの結果で、

上位に表示されるように検索エンジンさんにアピールやゴマすりをすることです。

 

ゴマすりと言っても、

「ヨッ!Googleさん、最高!」とヨイショしたり、

「凝ってますね~」と肩揉みをするわけではありません。

  

Googleさんが好み、わかりやすいように伝えるために、

Googleさんが「こうしてほしい。」と思うことを予測して、

その予測に合うようにキチンとした構文にするわけです。

  

Googleさんにはアピールとゴマすりをしておかないと、

検索結果に出てこないので、

せっかくつくったwebサイトも無いと等しくなりますから、

「やっぱSEOは必要だよ」と思うわけです。

 

ただ、SEO対策をして、自分たちのサイトが上位に表示されても、

それだけで喜ぶわけにはきません。

 

仮に、SEO対策して上位に表示されたとしても、

そこから、

→自分たちのサイトをクリックしてもらう

→自分たちのサイトへたくさん人が来てくれる

→たくさんの人が商品やサービスを買ってくれる

→売上アップ!

という流れにならなければ意味がありません。

  

さらに、SEO対策をしても、

必ず上位に表示されるとも限りませんし、

「時間とお金をかけた割には何の成果もなかった。。」

なんてこともよくあります。

 

なので、ボク個人的には、

世間一般で広く言われているSEO対策は、

やりたきゃやればいいし、やらなくてもそんなに困らないから、

「どっちでもいいんじゃない?」と思います。

 

 

ただ、ひとつだけSEO対策をした方が良いと思うことがあります。

 

それは、お客さまのニーズを言語化。

 

SEO対策をするということは、

『検索するキーワード』を考えることになります。

 

『検索されるキーワード』は、

お客さまが何かしらに困って、

検索をするときに真っ先にアタマに浮かぶ言葉。

 

その『キーワード』をつかみ、

その『キーワード』を多面的に見て、

お客さまのことを理解して、

適切な情報や商品、サービスを提供する。

 

SEO対策でGoogleさんにゴマをするよりも、

対策するキーワードからお客さまの課題をより深く理解して、

より良い価値を提供できるようにすることが大事です。

 

 

業者さんに躍らせられないように、

本当のSEO対策をすることが必要です。

 

 

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