仕事でのパフォーマンスを上げるためには、成果を明確にしてと時間の使い方を考えよう。
仕事でのパフォーマンスを上げるために、何をしたらいいのか?
これについては、部下によく言っていることがあります。
ボク自身に言い聞かせるためでもありますが。
で、何かあるたびに、
「パフォーマンスを上げるためには、2つのことが重要だ~!と話しています。
その2つとは、なんでしょう?
ひとつは、「成果を明確にする」。
当たり前ですが、仕事をするということは、成果を求められます。
その成果がわからなければ、パフォーマンスの上げようがありません。
にも関わらず、就業時間で自分のできる”シゴト”をして、自分なりに頑張って、
一週間働いたら「はあ、つかれた~」となっている人も少なくありません。
それで「オレなりに頑張っているんだ!」と言われても、
なかなか厳しいところがありますよね。
頑張り方と頑張る方向性が違っていれば、意味がありません。
なので、成果を明確にすることが、
パフォーマンスを上げるための第一歩です。
次は、「時間の使い方」です。
パフォーマンスを上げるためには、
「何をするか?」も大切ですが、「何かをするための時間の確保」も大切です。
時間は、誰でも1日24時間。
大統領だろうが、総理大臣であろうが、
どこかの国の王様であろうが、赤ちゃんだろうが、
みんな平等に24時間です。
1か月30日とすると、720時間。
睡眠時間や家事、食事などの諸々を300時間として引くと、
残りは420時間。
一般的な会社員であれば、
会社で働く時間は、少なくとも1か月で160時間ほど。
その160時間で、仕事でのパフォーマンスを上げる必要があります。
ということは、その160時間をどう使うか?がとても大事。
さらにいうと、160時間でのパフォーマンスを上げるために、
その他の時間で何をしているか?も重要です。
スポーツ選手は、ひとつひとつのプレーをするために、
その瞬間だけ頑張るわけではありません。
その場で、その瞬間に、そのひとつのプレーをするために、
ものすごい時間をかけているわけです。
それと同じで、ちょっと大袈裟かもしれませんが、
1カ月160時間という限られた時間の中で、
「仕事でのパフォーマンスを上げるために、あなたは何をしていますか?」
ということです。
「仕事嫌だなぁ」というのもわかりますが、
限られた時間を使うのであれば、
パフォーマンスを上げる工夫をすると良いかもしれません。
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