商品クレームを言ったら、思いがけない対応。それを自分の血肉に変えるのがオトナというもの。

投稿者: | 2021年10月28日

商品クレームを言ったら、思いがけない対応。それを自分の血肉に変えるのがオトナというもの。

商品クレームを言ったら、思いがけない対応。それを自分の血肉に変えるのがオトナというもの。

商品には、不良品がつきものです。

 

商品にもよりますが、

できるだけ不良品を無くす努力はするものの、

不良品を無くすためのコストや時間とのバランスもあるので、

なかなかゼロにはできません。

  

先日、とある商品を購入したら、不良品らしき商品が混ざっていました。

 

頑張って我慢をすれば使えないことはないけど、使いにくいわけですよ。

 

なので、その会社へ問合せをしました。

「不良品らしき商品が混ざっているので、交換をお願いしたいのですが。」と。

 

すると、意外な答えが返ってきました。

「その商品はそういう商品も入ってしまう商品なので、仕方ないんですよ。」と。

 

「へ?これ、御社にとっては良品なんですか?」

まさかの答えに、戸惑うボク。

   

「いやいや、良品のモノと比べたら一目瞭然でおかしいと思いますが?」と聞くと、

開き直って同じように「そういう商品なので。」の一点張り。

 

それ以上言っても時間のムダなのでやめました。

もう二度と買うこともありませんし。

 

ただ、ここで思うわけですよね。

事前に説明をしてくれれば、買わないという選択肢も取れたわけです。

そして、お互いに嫌な思いをしなくて済む。

  

事前に言えば説明、後から言えば言い訳。

 

改めてそのことを思ったんです。

  

自分も事前に説明をすることを忘れないようにしないと、

また、そもそもお客さまから見た品質をキチンと担保しないと、

と。

  

こうしたことにただムカつくことだけで終わらすのではなく、

人の振り見て我が振り直せ、

自分のことに置き換えて今後に活かせば、

こうしたことも自分の糧になるというものです。

 

とは言え、どうしても我慢できなかったので、

上司を出してもらい、こちらの要望に応じてもらい、事なきを得ました。

  

  

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