#863 予兆や警告にどれだけ反応できるか。
みなさん、こんにちは。
知り合いが、突然脳内出血倒れました。本当に突然です。一命は取り留めましたが、これからも予断を許さない状況だそうです。
予兆や警告を軽視する。
突然に襲った脳内出血。。。本当にビックリしました。
こういったことは、当然に見えても、実は予兆があったそうです。
しかし、そういった予兆である頭痛や変調を感じても、「放っておけば大丈夫だろう」「ちょっと寝れば治るだろう」と流してしまうことがほとんでしょう。
いちいち気にして、そのたびに病院へ行く訳にもいきません。
仕事でも予兆や警告はある。
ハインリッヒの法則で、1件の重大な事故の裏には、29件の軽傷な事故が300件のヒヤリハットがあると言われます。
ちょとしたクレームや苦情、背景にある軽微な変化は流してしまいますが、そういった表面には現れない小さなことが、重大なことへつながっていることはあります。
振り返れば「ああ、このことが起点になっていたんだ」とわかりますが、その時点では、目の前の業務や忙しさにかまけて、ほとんどを流してしまうと思います。
企業の業績が下がるのも、こういった小さな予兆や変化があったことにいち早く気がつき、それに対応ができなかったことが原因です。
予防や対話が大切。
振りかえってみて「あれが原因だったのかも」と思うのは簡単です。
予兆や変化があった時点で、それが大きなことへ発展するとはなかなか考えにくいはずです。
とするならば、健康に関していえば、食生活を考える、適度な運動をする、リフレッシュをするといった予防をすることや、普段から自分の体と向き合うことが大切です。
仕事でも変化や予兆に敏感になるために、人からの情報収集や街へ出て変化を体感することが大切です。
予兆や警告に過剰に反応する訳にもいきませんが、そういったことも意識しようと思います。
◆近況報告◆
今日は、サッカーの予定でしたが中止。昨日地元のお祭りで飲み過ぎてしまいました。。。
1日1新:鎌倉ハムのソーセージ。
1D1A:他業種リサーチ。
今日も一日感謝です。