WEB担当者として一段上の成果を出したいならば、これを知っておいた方がいい。
企業にとって、WEBはとても重要。
20年くらい前には、多くの企業で接点に『WEB』という考え方はありませんでした。
ボクも営業職時代は、『WEB』と言われてもピンと来ず、接点は訪問営業や店舗、テレアポしかないと思っていました。
しかし、今の時代は『WEB』は企業の接点としてものすごく重要な役割を担っています。
例えば、WEBを活用すれば、
- ユーザーに品質の高い接点やチャネルを提供できる。
- 使い勝手の良いデータを集められる。
- 自分たちのお付き合いしたい客層にアプローチしやすい。
- 広告費の費用対効果を上げられる。
- 人件費を減らすことができる。
などなど、パッと思いつくだけでも、これだけの効果を期待できるわけです。
しかし、「よくわからないし、面倒くさそうだから」とか、ちょっとやって成果が出ないからほったらかしという企業も多い。
そんな考え方を持っていたら、これからの時代では確実に取り残されます。
そんな中でWEB担当者になったら、何に気を付ければ良いのか?
ボクがWEB担当者に必要だと思っていることは、下記のことです。
- ・WEBは、商品、人、戦略があって初めて成り立つことを理解する。
- ・お客様、閲覧者を知る努力をする。
- ・自分たち都合のデザインやツールに走らないことを理解する。
- ・デキる方法を探す習慣を持つ。
- ・営業や店舗の現場経験を経験があると強い。
- ・一発逆転がないことを知り、PDCAをまわすことが前提ということを理解する。
- ・商品、サービスが核にあり、人がいて、サイトはただのツールだと理解する。
- ・グーグルもやさしくすることを理解する。
- ・いつでもどこでもWEBのことを考えるくらい勉強熱心。
- ・「ほぼほぼ、自分の考えは間違えている」という視点を持つ。
もちろん、WEBサイトを作るためのHTMLやCSS、JSなどの知識は必要です。
ただ、その一方でビジネスを理解し、ビジネスの中でWEBサイトをどう活用するかを考えられると、WEB担当者として一段も二段も上のレベルで仕事ができると思います。
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