朝30秒の正座で腰痛が治る?腰痛の原因は、腰以外の場所にある。
先週から、正座をすることを日課にしています。
ボクは、腰痛持ち。
柔道をやっていた高校生ときに痛めてから、30年以上のお付き合い。
統計によると、日本人の四人に一人は腰痛持ちだそうで。
結構多いんですね。
みなさん、どうやって腰痛とお付き合いしていますか?
ボクは、腰が痛いとき、針や整体をしていました。
そのときは気持ち良く改善したように感じるんですが、翌日になると元通り。
根本的に解決したいなぁと思っていました。
そんな中で、こんな本を見つけました。
その帯には、こう書かれています。
病院に行ってもムダ。
マッサージは気休め。
道具もクスリも通院も必要ありません。
「おいおい、言い過ぎだろ」と思いつつも、そのキャッチコピーにつられてつい買ってしまいました。
ネタバレになってしまいますが、この本の著者の金さんが提唱している方法は、ものすごくシンプル。
膝とかかとをつけて、正座をするだけです。
「スーパーカンタンじゃん!」と思ってやろうとすると、、、
全然できない。。。
踵をつけて正座をしようとすると、足首やすねがものすごく痛い。。。
仕方なく、できるところで止めて、できるところで止めて、を繰り返していたら、ようやく正座らしくできるようになってきました。
まだ、踵はつけることができませんが。
まだ完全な実感はありませんが、気持ち、腰痛が軽減したように感じます。
なので、これからも続けようと思います。
その正座もおススメですが、その本に書かれていた言葉にちょっと考えさせられたんです。
その言葉とは、
腰痛の原因は、腰以外の場所にある。
なるほど。
言われてみれば、腰痛は、体に現れる「結果」です。
姿勢が悪かったり、血流が悪いことが原因で、腰痛という結果になっているんですね。
ということは、この本にも書いてある通り、
腰痛をもたらす良くない生活習慣を手放す
ことが重要です。
ある結果を見て、対処にとどめることなく、根本を見直そうということですね。
これは、ビジネスやマーケティングでも同じですね。
実は、本当の理由は思っているところにあるわけではないことが多い。
集客ができないという結果を見てチラシを改善するみたいなことは、腰痛でマッサージを受けるようなもの。
一時的に良くなることはあるかもしれませんが、また元に戻ってしまうかもしれません。
やるべきは、集客ができていない状況を生み出している根本を改善する必要があります。
その根本に気が付き、良くするのに時間はかかるのでしょうが、それを理解することが大事です。
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