世の中は結果がすべて。1分でも遅れたら遅刻、1円でも損をしたら赤字事業の当たり前。
事業は、黒字でないといけません。
赤字の場合は、いつまでに黒字にできるかが見えていなければいけません。
不眠不休で頑張っていようが、お金や時間をいくらつぎ込もうが、事業は黒字にしなければいけません。
にも関わらず、「頑張っているから」とか、「前よりも良くなったから」という理由でOKにはなりません。
先日、「赤字事業をどうしようかね~」みたいな場に同席しました。
そこで、「赤字になっている原因は?」と聞くとこんな答えが返ってきました。
「いやぁ、あの事業のリーダーは頑張っているんですけどね。。」
「週末も出社して、何とかしようとしているんですが。。」
さらには、
「前期よりも赤字幅は小さくなって、たったの●●円じゃないですか。。」
という答え。
なかなか荒々しい答えですよね。
厳しい言い方をすれば、「世の中は結果がすべて」です。
待ち合わせの時間に1分でも遅刻をしたら、遅刻です。
合格点に1点でも足らなければ、不合格です。
それと同じで、1円でも損をしたならば、赤字事業です。
ビジネスをするのであれば、結果にこだわる必要があります。
ただ、この人が良い悪いを言いたいのではありません。
これを「自分自身に当てはめてみると、どうなんだろう?」と思った次第で。
自分で決めたこと、自分との約束に対して、キッチリ結果を出す努力をしているでしょうか?
例えば、「体重を今月中に3キロ減らす」としましょう。
自分なりに色々と頑張って、結果的に2.8キロ減ったらどうでしょう?
「まあ、結構減ったし、OKでしょ」となりますよね(ボクはなります。。)
「こういうところが、自分自身、甘いなぁ。。」と自分で思ったわけで。
世の中は、結果がすべて。
圧倒的な結果を出さずとも、1点でも1円でもプラスの結果にこだわることが大事です。
「何もそこまでキツキツにしなくても」と思うかもしれませんが、「そこまでキツキツに追い込んで何とかしようとしている人」もいるんです。
そりゃあ、差が付きますよね。
さて、あなたは結果にこだわっていますか?
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