プロとアマの違い。あなたは、プロを理解していない社会人ではありませんよね?
”プロ”と”アマ”の違いは何でしょう?
わかりやすい違いはシンプルで、「お金をもらっているか、いないか」の違いです。
お金をもらっていれば”プロ”、お金をもらわなければ”アマ”ということです。
例えば、趣味で野球をやっていたらアマです。
一方で、野球をして子供たちに夢を与えて、お金をもらって、生計を立てているならばプロです。
シンプルですよね。
同じようにということは、会社で働く人はお金をもらっていますから、みんな”プロ”です。
つまり、会社で働くから”プロ”なのではなく、会社を通じて社会に対して何かしらの価値を提供していて、それに対して会社を通してお金をもらっているから”プロ”ということです。
しかし、お金をもらっているから”プロ”だけど、”プロ”を理解していない人も多いものです。
例えば、
高い目標に向かって、自分を追い込める人はプロでしょうか?
寝る間も惜しんで、頑張る人はプロでしょうか?
どうでしょう?
「メチャクチャ頑張っているから、プロだよね」と勘違いしている人もいます。
こう勘違いしている人は、
「メチャクチャ頑張ったのに、なんで評価してくれないんですか?」
「仕上がりは悪いけど、徹夜で仕上げたので評価してください。」
と言い出す傾向があります。
困りますよね。。。
自分を追い込むのが”プロ”、高い目標に向かって頑張ることが”プロ”ではありません。
頼んだラーメンがものすごく不味かったら、二度とお金を払いたくなくなりますよね。
「毎日寝ないでラーメンをつくっているので、また来てお金をください。」と言っているようなものです。
では”プロ”は、どんな人なのでしょう?
この定義はそれぞれあると思います。
ボクの中では、”いつでも安定して結果を出す人”です。
裏を返すと、結果を出すために、いつでもどこでも準備をしているということです。
ラーメンの話でいけば、前回は美味しかったけど、今回は不味かった、では困りますよね、
いつでも美味しいラーメンを提供しなければ、プロではありません。
”プロ”として働いているならば、プロセスよりも結果にコミットすることが大事です。
13歳から分かる! プロフェッショナルの条件 ドラッカー 成果を上げるレッスン
プロフェッショナルサラリーマン 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術
プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)
【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。