介護疲れとはこういうことか。経験してみて初めてわかる介護の大変さ。

投稿者: | 2021年8月29日
介護疲れとはこういうことか。経験してみて初めてわかる介護の大変さ。

 

仕事は仕事で、やることモリモリ。

家は家で、やることモリモリ。

特に家では、母親の状態を気にしながらの状態なので、気の休まるときが少ないのが現状です。

 

親の介護は、準備をすることもなく突然訪れます。

そうなると、ショックもあるし、何から手を付けて良いのやら、どこに相談してよいのやら、仕事での調整も出てくるし、身体的、精神的な負担がドドッと増えます。

  

自分なりには、上手に立ち振る舞おうとしていますが、次から次へとわからないことに直面したり、こういう時に限って、仕事は仕事で思うようにプロジェクトが進捗しなかったり、どうでも良いような仕事に巻き込まれたり、もとともキャパが小さい自分はあっという間に「うわ~っ」とパンク寸前になります。

 

そこでパンクしないように頭の中を整理して、何とか持ちこたえている(と思っている)状態。

  

聞いたことのある「介護疲れ」ってやつは聞いたことはありましたが、コレなんですね。

なるほど、実感です。

なんでもそうですが、やってみないことにはわからないものですね。

 

こうして介護疲れを経験すると、介護疲れの問題に直面した人の気持ちもわかるようになるというものです。

またひとつ良い経験をさせてもらっています。

 

その状態があることで、「自分、まだまだ人間できていないなぁ」と気付くことができますし、そうした状態の中で、訪問診療の先生や看護士さん、ケアマネージャーさんがものすごく良くしてくれるので、本当に感謝してます。

  

一方で、ブログもちょっとお休みしようかなぁなんて思ったり、ブログを書くことで良い気分転換にもなっているなぁなんて思ったり、なんだかフラフラしています。

 

ま、なるようにしかならないので、できるだけ良いカタチになるように手を打っていこうと思います。

  

  

親が倒れたら、まず読む本 ― 入院・介護・認知症…

親の介護で自滅しない選択 (日経ビジネス人文庫)

親の介護をしないとダメですか?

     

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