完璧な状態で試合に臨めることは少ないから、不完全な状態でどうするかを常に考えよう。

投稿者: | 2021年9月1日

完璧な状態で試合に臨めることは少ないから、不完全な状態でどうするかを常に考えよう。

完璧な状態で試合に臨めることは少ないから、不完全な状態でどうするかを常に考えよう。

昨日のブログに書いたように、親の介護問題で悩まれる方も多いかと思います。

ボク自身も、アタマの中が介護問題でいっぱいになってしまう状態。

 

介護問題、結構重いんですね。

「重い」というのは、介護の勝手がわからないので、日々状況が変化する中で調べたり、比べたり、相談したりしながら手探りをすることに時間がとられてしまうということです。

 

もちろん「それが嫌だよ~」と言うわけではありません。

ボク自身、「いつかは、介護とかあるんだろうな。」とは考えていたので。

ただ、その機会が実際に訪れると「こんなことも?そんなことも?あんなことも?」といったことが次から次へと出てくるんですね。

  

そんな状況でも、できるだけ自分の生活や仕事のパフォーマンスは下げたくないと考える自分。

そのために、何ができるのか、何をするのかを考えています。

  

そんな風に考えるのは、柔道をやっていたころに恩師からこんな言葉が頭に残っているから。

それは、

「100%の状態で試合なんてできないんだから、その状況で勝つ方法を考えろ」

と。

 

柔道に限らず、スポーツをする上でケガとの闘いは避けられません。

ケガをしたからといって「痛いので、ちょっと。」とか言えないし、腹の調子が悪いとか、気持ちが乗ってこないとかは常にあることで、逆に「よし、完璧な状態だ!」ということはなかなかありません。

だからと言って、「完璧な状態まで試合を待ってもらえますか?」なんて言えませんよね。

その制約がある状況の中で、勝たなければなりません。

  

なので、介護という問題に直面して気持ちが重くなることがあるかもしれませんが、その状況の中でできることを整理し、粛々と取り組むことが大切なんですね。

  

さて、一日一日を大切にしようと思います。

 

 

誰も書かなかった介護現場の実態 現役介護士が直面する現代社会の闇

親の介護をする前に読む本 (講談社現代新書)

クロワッサン特別編集 新訂版 身内に介護が必要なときの手続き

     

【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業