尖がらないと生き残れない。じゃあ3ノット的にはどうするの?

投稿者: | 2014年8月29日

#854 尖がらないと生き残れない。じゃあ3ノット的にはどうするの?

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みなさん、こんにちは。

ビジネスは、想起率で決まります。

想起率とは、「困ったな~」とか「これやってみたいな~」というような何かあったときに、「あ、そうだ!あの人(あの会社)に聞いてみよう!」と自分や自社を想い浮かべてくれる確率です。

営業のときは、ここにフォーカスして活動していました。

営業時代、競合がたくさんいる中で売上を上げるには、とにかく自分を思い出してもらわないといけません。そのためには、あの手この手で相手に刺さるように尖がりを意識していました。

尖がりがないと生き残れない。

尖がりは、とても大切です。

組織を重んじる会社の中で個人がトンがることはあまり良しとされませんが、これからの時代はそうもいきません。

みんなと同じようなことを、同じようにやっていては、その人のオリジナリティが生まれず、卓越した成果は出せません。

尖がらなくても会社では通用するかもしれませんが、これだけ流れの早い時代に会社で同じようなことをしているだけでは、社会で生き残ることは難しいかもしれません。

私のように尖がらずに「その他大勢」の中に沈んでいたら、きっと生き残れないはずです。

3ノット的尖がり方の第一歩。

尖がるといっても、「目立つことをやったり、奇抜なことをしよう!」ということではありません。

尖がりをつくるというのは、自分を見直すということです。

普段なかなかできない自分の中の棚卸や興味のあることを見直してみてはいかがでしょう。

そして、その気になる部分を恐る恐るでもいいので「ちょっと尖がらせてみようかな」と、意識することが第一歩です。(私の場合は、尖がることを無意識に避ける習性がついていますが。。。)

3ノット的尖がりに大切なこと。

その尖がらせたい部分が見つかったら、お子さまランチのケチャップご飯に立っているような小さい旗を立てて、<それをお客様や世間にわかりやすく伝え続けましょう。 3ノットで大切なのは”止まらないこと”です。 マラソンで一度止まると再び走り出すのがイヤになるように、ゆっくりとした3ノットでも進む意識、尖がらせる意識を持つことが大切です。 3ノット的な環境にいると周りのスピードに目が行ってしまい、「自分もこのままじゃまずい、何とかしなきゃ。でも時間もないし、お金もないし。。」となり、足が止まってしまいがちですが、止まってしまったら最後、再び走り出すのは今まで以上に負荷がかかります。 なので、小指一本でもひっかけておくことが大切です。 と書いている自分はどうなのか。。。なかなかうまいこといっていません(汗) う~ん、やっぱり3ノットなコミュニティは必要だなと改めて思った次第です。   ◆近況報告◆ 今日は、司法書士の高杉さんとお話しました。ありがとうございました!3ノットコラボやろうと思います。

1日1新:吉祥寺 ムスイ

1D1A:他業種リサーチ。

 

今日も一日感謝です。