仕事を上手く進められる人、進められない人の差はどこにあるのか?

投稿者: | 2021年8月7日

仕事を上手く進められる人、進められない人の差はどこにあるのか?

仕事を上手く進められる人、進められない人の差はどこにあるのか?

仕事をしていていると、大きく分けて2種類の人に出会います。

 

一つは、仕事を上手く進められる人。

もう一つは、仕事を上手く進められない人。

 

その違いは、どこにあるのでしょう?

  

それは、ゴールがイメージできているか否か?です。

シンプルですよね。

 

例えば、

「この事業、こんな風にしたら売上が一気に上がるんじゃね?よし、やってみよう!」

とフットワーク軽く動く人は、傍から見ると仕事がデキる人です。

   

しかし、実はこの時点でのイメージの解像度に差があります。

 

仕事を上手く進められない人の多くは、入口だけ、表面だけを見ています。

「なんかこれ、おもしろそう!」

「これ、上手くいくんじゃね!?」

それが、良い悪いではなく、ポジティブなイメージを持てるからこそ、前に進めるんですね。

行動しないと何も変わりませんから、ものすごく良いことです。

 

ただ、それだけだとモノゴトはうまくいきません。

実際にやってみて、フィードバックを受けて、上手くいくように組み立て直さないといけませんよね。

 

あくまで一般論ですが、案件を持ってくるも「途中で頓挫してしまって、あとは丸投げ」みたいになり、「初動は早くて仕事がデキる風だけど、結局に何一つカタチにならない」、そんなイメージを持たれてしまいます。

それでは、仕事ができない人と言われても仕方ありません。

  

一方で、仕事を上手く進められる人は、どうなのでしょう?

同じように初動は早いんです。

ただ、初動の時点で、ゴールのイメージと、そこまでのプロセスをパパっとイメージをしているんです。

ゴールイメージの解像度が高いから、そこまでのプロセスを具体的にイメージできて、それをメンバーにもゴールを共有して、一つ一つの業務も具体的に伝えられて、行動に一貫性が出ます。

 

仕事を上手く進められる人を見るたびに、「自分もそうなりたいなぁ」と強く思います。

  

では、仕事を上手く進められるようになるにはどうしたらいいのでしょう?

 

それは、「入口だけで判断するのではなく、常に考えておくこと」だと思います。

反射的に「これ、おもしろそうな案件だ!」と飛びついてやってみるのではなく、自分なりの大きな方向性や流れを常に考えていて、そこに合う案件だからこそ、瞬間的にゴールや具体的なプロセスがイメージができるんです。

 

「こんな状態をつくりたい。そのためにコレをしたらいいのではないか?」「こんな状態にしたい。だから今これをしている」を常に考えているからこそ、瞬間的にそれができるんですね。

 

目には見えないけど、仕事を上手く進められる人と進められない人の差は、そこにあるんです。

結局は、日々の積み重ねですね。

 

 

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