【決定版】モノゴト達成の取組み方法。これでできないなら諦めよう。
モノゴトに取り組み、目標を達成するためには基本があります。
気合や根性で頑張ることも大切ですが、せっかくの努力をムダにしないように、同時に自分自身が迷子にならないように、”モノゴト達成の基本パターン”を知っておくことはもっと重要。
ということで、その基本を自分自身のために今一度まとめておこうかと。
やると決めることが一番最初。
言い換えると、覚悟ですよね。
それを達成したい強い気持ち、やらなければいけない理由があると思いますので、何よりも「やろうかな、やめようかなあ、どうしようかなあ」と迷っていては始まりません。
まずは、やると決めることがスタートです。
その目標を、いつまでに達成するかを決めます。
目標は、期限があることで初めて効果を発揮します。
「時間ができたら」「余裕ができたら」なんていう曖昧にしている時点で、「まあ、できなくても仕方ないや」と思っている証拠。
やると決めたなら、目標を明確にして、期限を切りましょう。
ボクは「できなかったらカッコ悪い」という心理が働き、なかなかできないんですけどね。。。
でも、「カッコ悪い」と思うのって、誰も気にしていないし、単なる自意識過剰です。
ここから「どうやって達成するか?」のやり方を考えます。
そのやり方を考えるために、まずは大局観をつかみ、俯瞰してみましょう。
いきなり具体的なやり方に入ってしまうと、「そもそも無理だよね」とドツボにハマる可能性があるので。
例えば、「売上を上げる」としたときに、いきなり「どうやって集客をしよう!」と考えない方がいいよってことです。
大局観をつかんだうえで、具体的なやり方を決めます。
具体的なやり方は、自分のオリジナルを考えるのではなく、とにかくパクって、基礎を固める。
守破離の考え方ですね。
いきなり大技をやろうとするのは良いですが、上手くいきません。
期限を決めて、やり方を決めたら、計画に落とし込みます。
期限からの逆算です。
時間は有限で決まっているわけですから、限られた時間でどうやってやりくりするか。
スケジュールを組みます。
逆に言うと、やらないことを決めるということでもありますね。
そのうえで、数字に落とし込みます。
数値化しなければ、改善はできませんからね。
目標を達成するにも、現状を変えるにも、一番必要なのは行動が必要。
行動をした結果を見て改善点を見つけたり、微調整をしたり、フィードバックをもらったりして、行動の質を上げていきます。
考えるから解決策が見つかるのではなく、行動するから解決策が見つかるんです。
ただ、行動するのが一番大変。
行動するには、気合や根性ではなく、環境を整えることが大事。
ということで、7つのステップが基本です。
これをコツコツと積み重ねていけば、モノゴトは達成できます。
仮に、そもそも継続できないという人は、1と2にキチンと取り組む、そして無理やり進めるなら5の環境と整えてしまうのも手です。
一方で、継続できているけど、結果が出ないという人は、3と4と5を見直すといいかもしれません。
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