スモールビジネスにオリジナルはいらない。パクることをしないで、成功はあり得ない。
ビジネスは、基本的にパクるのが正解。
特にスモールビジネスは、パクりが基本です。
「新しいビジネスをゼロから作り上げよう!」なんていうのは、やめた方がいいです。
画期的なビジネスも新しいビジネスをオリジナルで生み出す必要ありません。
多くの場合、競合と違うことをやって差別化しようとしますが、そうではありません。
上手くいっているビジネスがあるなら、それをパクれば良いんです。
どういう顧客にアプローチしているのかな?
どうやって集客しているのかな?
どういう商品をフックにしているのかな?
どれくらいの価格帯なのかな?
どんなふうにリピートにつなげているのかな?
利益はどれくらいだしているのかな?
などなど。
成功しているならば、成功しているなりの理由がありますから、それを解像度高く分解してみて、パクるんですね。
個人的には、パクる際に分解する軸は、顧客軸、商品軸、行動軸の3つの視点で考えています。
PEST分析で環境を分析するとか、SWOT分析で強みを見つけるというのも良いですが、スモールビジネスにおいて実はそこまで重要ではありません。
そうして、競合や他業種の既存の商品やサービスをパクって、自分のお付き合いしたい顧客が持っている”不”を解決するために1割をアレンジするのが、スモールビジネスの基本です。
と言いながら、自分のスモールビジネスはどうなっているのか??
コツコツと組み立てていこうと思います。
凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。
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