55歳役職定年に不安を感じているサラリーマンは、今から体質改善をするべき。
55歳戦略を知っていますか?
サラリーマンの多くは、55歳になると役職定年を迎えます。
役職定年を迎えると、給料はガクッと下がり、社内の役割も大きく変わり、その環境に対して前向きな気持ちを持ち続けるのが難しくなる人もいるそうで。
中年危機(ミドルエイジクライシス)とも呼ばれます。
うーん、確かに。
ボクの周りにもそういった人がいますし、 ザ・サラリーマンのボクは、そうした気持ちを理解できますし、自分もそうなる可能性があると思うと不安になります。
だからと言って、会社に文句を言っても、怒りをぶつけても解決することはありませんし、役員になろうと頑張ってもいろいろな要素が絡むので簡単にはなれませんし、当たり前ですが、ただ不安に思っていても何も解決はしません。
では、どうしたら良いのか?
必要なのは、55歳の自分が取れる選択肢を増やすための戦略を、今から始めることです。
その戦略のひとつに、複業があり、スモールビジネスを作っておくことがひとつの解決策になると思っています。
ここでいうスモールビジネスとは、
- 継続的な収入を生み出す。
- 社会的接点を生み出す。
- 相乗効果を生み出す
というもので、ビジネス自体のイメージは、
- 年間1000万円程度のビジネス。
- できれば一人。多くても3人までのチームでできるビジネス。
- シンプルでわかりやすいビジネス。
というもの。
こうやって書くとそんなに難しくないようにも見えますが、これをサラリーマンが組み立てようとするとハードルが高いと感じてしまいます。
なぜなら、サラリーマンは、自分でビジネスをしようなんて発想はありませんから。
しかも、会社で働くサラリーマン(自分のこと)の多くは、会社という箱の中でしか仕事をしていないので、自分でビジネスをするというチカラは何年やっても身に付きません。
さらにさらに、課長や部長といった役職があると「自分は仕事ができんじゃね?」と思い違いをしたり、「自分は偉い」と勘違いしてマウントを取ってしまう習慣が身についているので、そのマインドを変えない限り難しいと思います。
しかし、このことになかなか気が付けない。
みんなオトナなので、周りは誰も指摘してくれません。
ボクの場合、幸いにも周りの方々のおかげで、自分自身が会社で仕事はできてもビジネスでは全く使い物にならず、さらには自分でビジネスを創るチカラが全くないことに気が付くことができたんです。
なので、55歳になるまでには、自分でスモールビジネスを創れるように”体質改善”をしておくと良いでしょう。
さて、あなたは何も準備をしないで役職定年を迎えますか?
それとも役職定年が楽しみで仕方ない状態をつくるために準備をしますか?
ボクは、コツコツと準備をしようと思います。
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