『前工程』に感謝して、『次工程』を考えて、仕事をする人、しない人。
仕事をするときに大切なことは、なんでしょう?
いろいろなご意見があると思いますが、ボクの中では『感謝とリスペクト』です。
仕事は、人と人の間にあります。
なので、人との関わりの中で相手に対し 『感謝とリスペクト』 が欠かせません。
以前にも『感謝とリスペクトが大事だよね」と書いています。
その 『感謝とリスペクト』 をもう少し具体的に書くと、
『前工程』に感謝して、『次工程』を考えて、仕事をしようね!
ということになります。
例えば、サッカーに例えるとわかりやすかもしれません。
サッカーで、ゴールキーパーがボールをバックにパスして、アレコレして、中盤にボールを運び、ここでもアレコレしてフォワードにシュートがしやすいボールを蹴り出して、フォワードがシュートできるわけです。
ここで、フォワードのポジションで、自分のところにボールが来るまでの大変なプロセス、つまりは前工程を理解して、ボールをもらうときにどの向きで、どうトラップして、どういう角度に、どんなシュートをしたらいいかを考える、つまりは次工程を考える人と、ただ自分のところに来たボールをうまいことトラップしようかを考える人では、当たり前ですけど差が付きますよね。
つまり、 『前工程』に感謝して、『次工程』を考えて、仕事をしようね! とは、そういうことなんです。
さて、あなたはどんな仕事の組み立て方をしていますか?
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