問題があるから根本的な原因をつぶすことができる。
仕事で問題が起こったとき、「ああ、また問題かぁ」と落ち込まずに、自分のやり方を見直すチャンスです。
日々生きていれば、仕事でも、日常生活でも、いろいろな問題が起こります。
その問題に対して「ああ、また問題だぁ」とテンションが下がり、とは言え問題を解決しなければいけないので、とりあえず対処します。
そして、とりあえずその問題が収まれば、「ああ、良かった良かった」で落ち着くわけです。
しかし、それだとまた再発するかもしれませんよね。
なので、その問題の原因を紐解く必要があります。
例えば、「なんか頭が痛いわ~」となったら、頭痛薬を飲んで治すだけではいけません。
頭痛という事象を紐解いていくと、実はパソコンをしている時間が長く、首が凝り、肩が凝り、肩甲骨周りが固くなり、血行が悪くなっていて、それを治すには座り方を直した方が良いのかもしれません。
他にも、虫歯が原因だったり、気圧の関係だったり、いろいろな問題があります。
そして、問題があったことに起因して、根本解決できるわけです。
マーケティングで言うと、集客も同じようなことがあります。
集客がなかなかうまくいかないから、何か他に良い集客があるかを探すというのは危険です。
集客がうまくいかない原因は、そもそも商品が悪かったり、自分たちの商品を良いと感じてくれる人が全くいないマーケットにアプローチしていたり、集客をするための土台ができていなかったり。
単に集客方法が悪いということは、ぶっちゃけほとんどありません。
なので、集客という問題が起こったときは、マーケティングの土台を作るチャンスなんです。
なので、問題があったときは、モノゴトを根本的に見直す良いチャンスだと捉えると良いかもしれせん。
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