#848 「そんなの無理です」と言われるのは、嫉妬の裏返し。
みなさん、こんにちは。
「できない理由よりも、できる方法を考えよう!」
よく聞くフレーズですね。何かを変えようとしたときには必ずと言っていいほど出てきます。
できない理由は誰でも言える。
「こんなアイデア、どう?」と言うと、必ず出てくるのが「そんなの無理」「こんな問題があるからできません」と言う答が返ってくることはよくあります。
それは、キチンと現状や身の丈を把握していて、とても現実的で素晴らしい回答だと思います。
でも、できない理由なら誰でも言えます。ワタシもできない理由を発見するのはとても得意ですし、言い訳するなら何時間でも話せます。
必ずいる「そんなのできないよ」と言う人。
何か新しいことをしようとすると、ワタシのように「そんなのできるわけないじゃん。」と言う人は、世の中にたくさんいます。
けれど、中には「それ、超おもしろそうじゃん!やろ!」と軽い感じで返事をするマイノリティ(ワタシの周りではマジョリティ)な方もいます。
できなくてもいいんです。やることが大切です。
できちゃったら最高だし、例えできなくてもどうやって失敗したらおもしろいか、その失敗をどうネタ(活用)にするかが大切なんです。
自分の仕事は、前に進めること。
今週末にRUNチームの素人仲間が、事もあろうにアイアンマンレース(スイム3.5k バイク180k ラン42.195k)に出場します。同じ時期から走り始めた仲間が、始めてからたったの半年でアイアンマンにチャレンジです。
多くの人は「半年で、そんなのできるわけない。」と考えます。走ったことないし、泳げないし、時間ないし、と。しかし、彼らは勇敢にチャレンジします。ワタシは心の底からリスペクトとある種の嫉妬をしています。
ここから学べるのは、「できるか、できないか」よりも「やるか、やらないか」の判断が大切です。「できるからやる」では、いつまでたっても「できる」ことしかやりません。
ワタシの今の仕事は、目標に向かって事業を前に進めることです。
ワタシの計画に「そんなのできないよ。」「ホントにできるの?」と言う人はたくさんいますが、それは単に嫉妬しているのだと思えてきました。自分ができないこと(やればできるのに)を言いだすことに、つい嫉妬しているだけなんです。いつの時代も、嫉妬されるモテる男はつらいですね。
◆近況報告◆
今日から息子のサッカー合宿へ合流。
1日1新:穂高牧場。
1D1A:競合研究。
今日も一日感謝です。