マイナス思考の人が行動するには、衆人環視と期限を決めるだけ。
何かを変えるには、行動が必要です。
行動をするには、意志よりも仕組みが必要です。
ここまでは、あなたもよく理解していることでしょう。
しかし、理解していることと、実践しているのでは天と地の差であり、月とスッポンです。
特に、ボクのような根っからのマイナス思考の人の場合、なかなか行動できないものです。
今回も、こんなことがありました。
今月に入り会社ではありがたいことに、次から次へと様々な問題や仕事が降ってきて、ダブルブッキングが頻繁に起こっていました。。。
キャパが小さい自分は、完全にキャパオーバー。。。
そんな中で、複業活動として取り組んでいる動画コンテンツ作成で、一週間後に友人のコンサルをお願いしていたんです。
しかも、それなりに重い課題もありました。
会社の仕事で忙殺されて「今日はもうできないから、仕方ない、課題は明日やろう。」と先送り癖が発動し、結局、コンサルの前日夜まで課題に取り組めていない状態。。。
ここで「・・・約束してしまったのに、マズい。。。」と焦る自分。
そうなると、マイナス思考で言い訳上手な自分は、「忙しいかったから仕方ないし、理由を話してリスケしてもらおうかな。」という甘えた考えが浮かんできます。
しかし、ここでリスケをしたら最後、「できなかったら仕方ない。体の良い言い訳をつくって先延ばしをする」ことが基準になります。
そして、いつしかそれが自分の当たり前になり、意識すらしなくなり、人生は逓減していくスパイラルにハマります。
「それだけはいやだ~」ということで、当日の朝4時半から必死に宿題をやり、何とかカタチにして、コンサルを受けました。
そう、もう耳タコですが、結局こういうことなんですね。
「何かを変えるために行動したけりゃ、意志に頼らず、期限と友人と約束(衆人環視)をしてしまえ!」
ってことです。
行動力とかいりません。
行動しなければいけない状況にしてしまう。
そのために、期限と衆人環視を使う。
シンプルかつ、とてもカンタンですよね。
とりあえず、今月中に小学生の娘でもわかるマーケティングの動画配信をすることにしたので、ひっそり始めます。
【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。