役職定年前に、カイシャナイズ問題に立ち向かうには、会社引きこもりを解消しよう。

投稿者: | 2021年7月15日

役職定年前に、カイシャナイズ問題に立ち向かうには、会社引きこもりを解消しよう。

役職定年前に、カイシャナイズ問題に立ち向かうには、会社引きこもりを解消しよう。

  

会社で仕事をしていると、良いも悪いも、その会社に染まっていきます。

思考、判断基準、行動様式などなど。

 

そりゃそうですよね、いつもと同じメンバーで、いつもと同じ会議をやって、いつもと同じ結論になっている。

自分の頭の中も、その中での最適解を見つけるようになっていきます。

その環境で生き残るためには、その会社の環境に適応することが必要であり、良いも悪いもなく、会社ナイズされるわけです。

  

しかし、その会社ナイズされた状態が、他の会社や外の世界で通用するかと聞かれたらでどうでしょう?

通用するかもしれないし、しないかもしれない。

移る先の環境によって変わりますが、自分の思考や行動様式が、凝り固まっていないかを把握することはとても重要だと思います。

 

それを把握するためには、会社の外との接点を持つことが一番。

”会社引きこもり”から脱却する必要があります。

  

会社に入りたての頃は、誰しも「ん?」と感じることもたくさんあると思います。

しかし、「こういうものなのか。」と理解をし始めて、時間が経つと疑問すら感じなくなり、それが自分の基準になります。

その基準を持っていれば、会社というコミュニティではラクに生きていかれるわけですから、疑うことをしなくなります。

 

そんな状態で、社外の人との接点を持ち、話を聞いたり、やりとりをするようになると、

「あれ?オレの感覚、やばいんじゃね?」

とか、

「おいおい、なんでそうなるの??」

と、クエスチョンマークが頭に浮かぶことが増えます。

 

そのクエスチョンマークが自分を見つめ直す第一歩。

クエスチョンマークが浮かんだことに対して、「オレの考えっておかしいのかな?」考えるようになりますよね?

そうして、自分の思考や行動様式を見つめ直してみる。

  

そういう機会を意識的につくっている人と、意識すらしない人では、そりゃあ50歳になったときに大きな差が生まれるのは当たり前です。

 

そうした自分を客観的に見つめるためには、個人的に複業でスモールビジネスをするのが一番だと思っています。

 

会社ナイズされた自分を見つめ直すために、会社引きこもりから脱却してみてはいかがでしょうか?

  

  

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