サラリーマンで将来を不安に思うことほど無駄なことはない。
サラリーマンをしていると、将来に不安を感じることがあるのはボクだけではないハズ。
サラリーマンは社会的に守られているとは言え、それぞれの状況で悩みがあると思います。
例えば、
「このままだと出世できないから、給料も上がらないな。。。」とか、
「自分はダメ人間だから、左遷やリストラされてしまうかも。。」とか、
「今の仕事は自分に合わないけど、食っていくためには仕方ないか。。」とか。
そうした個人的な悩みを抱えているサラリーマンは、思いのほか多いです(自分も含めて)。
さらには、自分の会社の業界自体に地殻変動が起きてしまったり、会社自体が傾いてしまうと、「ああ、どうしよう」と不安でいっぱいになります。
そうしたサラリーマンに多い不安に対して、どうすればいいのでしょうか?
ボクは、こんな不安に襲われたときに思い出す言葉あります。
「世界がどうなるか」を心配する時間があるなら、
「世界をどうするか」を考えたいのです。
佐渡島 庸平氏
これは、「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」などを育てた編集者の佐渡島氏の本の冒頭に書いてある言葉です。
この言葉、ボクの心にグサッと刺さったんです。
確かにそうだよな、と。
そして、この言葉の”世界”を”自分の将来”に置き換えてみたんです。
自分の将来 を心配する時間があるならば、自分の将来をどうしたいのか?を考えて、とにかく行動すればいいじゃん。ということですね。
「ああ、将来が不安だ」と悩むことほど無駄なことはありません。
サラリーマンとして不安ならば、つべこべ言う前に、自分の将来を考えて行動すればいいだけです。
その行動のひとつの選択肢として、複業やスモールビジネスの土台をコツコツ作ることは、サラリーマンにとっては有効な考えかもしれません。
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