先月は、充実した日が何日ありましたか？

あなたは、毎日充実した生活をしていますか？

例えば先月1ヵ月30日のうち、何日「ああ、充実したわ～」と感じましたか？

10日くらい？

20日くらい？

それともゼロ日？

どうででしょう？

すべて「充実したわ～」と感じている人は、本当にシアワセです。

逆に、一日も「充実したわ～」と感じられていない人は、毎日がつまらなくて仕方ないかもしれません。

では、どうしたら充実した日を送れるのでしょう？

これは、ものすごくシンプルだし、カンタンなこと。

”充実した日”を定義して、充実した日にするように工夫をすることです。

なんとなく「充実していないなぁ」と感じるということは、「充実した日」とのギャップがあるということ。

ということは、「充実した日」があるハズ。

その「充実した日」を定義しないと、「充実した日」を送ることは難しいでしょう。

例えば、朝4時に起きて、ランニングして、ブログを書いて、掃除洗濯して、犬の散歩をして、家族で朝食を食べて、お昼前までに仕事を片付けて、午後はインプットために人に会ったり、興味のある勉強会に出たりして、その日のインプットを整理して、次の手を考える”ひとり戦略会議”を行い、夜に次の手のための準備をして、読書して、寝る、としましょう。

そういう日だったら、個人的には、ひとつのパターンとして「充実しているなぁ」と感じます。

しかし、人によっては「いやいや、そんなんじゃ充実した日ではないでしょ」と感じる人もいますよね。

それが良い悪いではなく、充実した日というのは人それぞれなので、まずは自分の「充実した日」を定義することが重要。

そのうえで、今の生活と時間の使い方のギャップをどうやって埋めていくかを計画して、工夫するわけです。

その工夫は、人それぞれの状況や環境があるので、自分なりに仮説検証をしていきましょう。

ここでひとつ言えるのは、「こうした充実した日を誰かがを用意してくれるわけがない」ということ。

だから、自分で定義して、自分で工夫をしなければ、いつまで経っても充実した日は訪れないでしょう。

さて、充実した日にするために、今日はどんな工夫をしますか？

今日を充実した一日にするための日めくりブッダの教え ([実用品])