売上が悪いときは、集客よりも商品を見直すことが大事。
「売上が悪い。。。」というときに、何から手を付ければいいのでしょう?
結論から言うと、商品を見直すことが大事。
でも、売上が悪いと「セールをしよう!」とか、「広告を打って集客しよう!」という施策を打ちたがる人が多いんですね。
もちろん、
「セールをやれば、お客さんが来てくれて、売上が上がる!」
「広告を打てば、お客さんが来てくれて、売上が上がる!」
と考えるのも理解できます。
しかし、それらの施策は、最後の最後にした方がいいです。
むしろ、やらなくても大丈夫。
それより大事なのは、まず商品です。
なぜ商品なんでしょう?
それは、冷静に「なぜ売上が悪いのか?」を考えてみましょう。
売上というのは、お客さまが買ってくれて発生するものです。
お客さまは、買いたい商品がなければ、買うハズもありません。
ということは、「売上が悪い」というのはシンプルな話で、お客さんが欲しい商品が無いからです。
もちろん「お客さまが欲しい商品はあるけど、欲しいと思っているお客さまに認知されていない」というケースもありますが、ほとんどの場合は、商品がないか、商品が良くないことが多いです。
にも関わらず、欲しいと思ってくれる商品が無いのに、「(売れない商品を)どうやって売るか?」と一生懸命に考えて、セールをしたり、広告を打ったらどうでしょう?
お客さまが欲しい商品が無い、商品が良くない、つまりは自分たちの評判を一生懸命に下げているだけです。
これでは、ますますお客さまが離れていきます。
なので、売上が悪いときは、商品を見直しましょう。
商品を見直すときは、
- お客さまは誰?
- お客さまのどんな悩みを解決できるの?
- どんな場面で必要とされるのか?
- いくらで売るの?
- どうやって提供するの?
みたいに分解をして考えると、「あれ?実は、こうなんじゃない?」みたいなことが見えてきます。
売上が悪いときに集客をするのも良いけど、まずは足元の自分たちの商品を見直すことが必要です。
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