売上が悪いときは、集客よりも商品を見直すことが大事。

投稿者: | 2021年6月25日

売上が悪いときは、集客よりも商品を見直すことが大事。

売上が悪いときは、集客よりも商品を見直すことが大事。

 

「売上が悪い。。。」というときに、何から手を付ければいいのでしょう?

 

結論から言うと、商品を見直すことが大事。

   

でも、売上が悪いと「セールをしよう!」とか、「広告を打って集客しよう!」という施策を打ちたがる人が多いんですね。

 

もちろん、

「セールをやれば、お客さんが来てくれて、売上が上がる!」

「広告を打てば、お客さんが来てくれて、売上が上がる!」

と考えるのも理解できます。

 

しかし、それらの施策は、最後の最後にした方がいいです。

むしろ、やらなくても大丈夫。

 

それより大事なのは、まず商品です。

 

なぜ商品なんでしょう?

 

それは、冷静に「なぜ売上が悪いのか?」を考えてみましょう。

売上というのは、お客さまが買ってくれて発生するものです。

お客さまは、買いたい商品がなければ、買うハズもありません。

 

ということは、「売上が悪い」というのはシンプルな話で、お客さんが欲しい商品が無いからです。

 

もちろん「お客さまが欲しい商品はあるけど、欲しいと思っているお客さまに認知されていない」というケースもありますが、ほとんどの場合は、商品がないか、商品が良くないことが多いです。

  

にも関わらず、欲しいと思ってくれる商品が無いのに、「(売れない商品を)どうやって売るか?」と一生懸命に考えて、セールをしたり、広告を打ったらどうでしょう?

 

お客さまが欲しい商品が無い、商品が良くない、つまりは自分たちの評判を一生懸命に下げているだけです。

これでは、ますますお客さまが離れていきます。

 

なので、売上が悪いときは、商品を見直しましょう。

商品を見直すときは、

  • お客さまは誰?
  • お客さまのどんな悩みを解決できるの?
  • どんな場面で必要とされるのか?
  • いくらで売るの?
  • どうやって提供するの?

みたいに分解をして考えると、「あれ?実は、こうなんじゃない?」みたいなことが見えてきます。

  

売上が悪いときに集客をするのも良いけど、まずは足元の自分たちの商品を見直すことが必要です。

 

  

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