継続とは、工夫の結晶である。
継続は力なり。
継続が大切なのは、あなたもご存じで、耳タコですよね。
1日で1000回の腕立てをして(一日1000回もできないけど)「はい、おしまい」とするよりも、毎日継続的に20回を50日続けた方が効果があるのは当たり前の話。
そりゃそうですよね。
直近でそんな事例があり。
我が家の高2のボウズは、Tシャツが似合うように二の腕を太くしたいらしく。
1か月前は2回しかできなかったのが、 毎日夜な夜な公園に 行って、今では6回までできるようになったと喜んでいました。
毎日のトレーニングの成果ですね。
でも、継続というのは、大切だとわかっていてもできないのが人間というもの。
息子は二の腕を太くして、モテたいと強く思ったことで、継続につながったようです。
なので、一般的には、「継続をするには、強い意志が必要だ!」と考えるかもしれません。
ただ、強い意志だけで継続するのは、ボクのようにすぐ諦めてしまったり、飽きてしまう人には無理な話。
なので、いつも書いている通り、環境を整えることが大事。
その環境を整えるには、工夫が必要です。
例えば、ブログを書くための時間をつくるために、早起きする。
早起きをするために、早く寝る。
早く寝るために、仕事から早く帰る。
早く帰るために、仕事を効率化する。
仕事を効率化するために、工夫をする。
といった感じで、ひとつのことを継続するにも、その周りにはたくさんの工夫が支えているわけです。
継続できている状態というのは、継続できる環境を工夫した結果であり、それは、その人の工夫の結晶です。
どんな工夫をして、どうやって継続する環境を整えるか、いろいろ試すとおもしろいかもしれません。
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