その問題は人類初ではないから、先人の知恵を使う工夫をしよう。
日々、いろいろな問題があると思います。
仕事でも、家庭でも、自分自身の人生でも。
そういった問題が3つあると「ああ、問題ばかりで嫌になる~」となったりしませんか?
ボクは、そうなってしまう器の小ささを持っています。
そんなときは、どうしたら良いでしょう?
「問題を細かく分ける」のが正解です。
肉の塊で言えば、ナイフで口に入るサイズに切り分けて食べるようなもの。
算数で言うと、因数分解をするようなもの。
好きな子にアプローチするなら、とりあえず一緒にメシでも食べる始めるようなもの。
大きな塊で考えると「うわ~無理だわ~」と思うかもしれませんが、細かくすると「それならイケるかも」と考えられるものです。
それは、ビジネスでもそう。
目標売上を分解してみるならば、顧客数×客単価で分けてみる。
顧客も、既存客、新規客、復帰客で考える。
客単価も、商品点数、購入回数、一点当たりの商品単価で考える。
集客を考えるならば、認知、想起、行動で考える。
マーケティングならば、セグメント、ターゲティング、ポジショニングで考える。
そうした分解をするために「フレームワークを使おう!」なんて言ったりしますよね。
フレームワークとは、「この枠組みで考えると上手いこといく可能性が高いし、全体的に網羅できるよ。」というもの。
これを使わない手はないですよね。
あなたが抱えている問題は、レベルの違いはあれど、おそらく人類で初めて起こったことではありません。
なので、大きな問題があったときは、先人の知恵を借りて、分解して、前に進みやすくすれば良いんです。
さて、問題はさっさと先人の知恵を使って、解決しちゃいましょう。
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