時間がないからやらないのではなく、やらないから時間がないという思考習慣が人生の質の差を生む。
「やりたいことがあっても、なかなかできない。」
「行きたいところがあっても、行かれない。」
そう考えることはありませんか?
ボクは、そのタイプ。
何かをしたくて瞬間的に手をつけようとしても、「いや、時間がなくて」「でも、お金がなくて」という理由が頭に浮かび、結局何もしない。
例えば、「読書をしよう!」と思っても「そうは言っても時間がないしな」とか、「ランニングをしよう!」と思っても「でも疲れているしな」とか。
そんな経験ありませんか?
ボクは、お恥ずかしい話、山ほどあります。
ただ、誰でもわかると思いますが、そんなことでは何も変わりませんよね。
でも、本当に自分に時間が無いのかを考えてみると、どうでしょう?
周りを見渡せば、時間は無いけど、月に50冊以上の本を読んでいる人だって山ほどいます。
疲れているけど、大会に申し込んじゃって、月に100キロ走っている人だって山ほどいます。
そういう人を見て「いやいや、あの人は自分と資質が違うから」と思うかもしれません。
しかし、きっと資質なんてそんなに変わりません。
ひとつ、思考習慣の工夫。
時間があるから読書をするのではなく、読書会に申し込んじゃったから時間を無理やりつくる。
疲れていないから走るのではなく、大会に申し込んじゃったから仕方なく走る。
つまり、思考が逆にする工夫をしています。
資質とかモチベーションではなく、ただ考え方が逆にする。
「時間が無いから」「疲れているから」と言って何もしないより、やらざるを得ない状況にしてしまって、100%できなくても少しでも行動する。
その行動の積み重ねが、大きな差を生むわけです。
この思考習慣の工夫は、ものすごく重要ですね。
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