人生を変えたいならば、習慣を変える工夫をしよう。
「人生を良くするために必要なことは?」
そう聞かれて、なんと答えますか?
ボクは、ひとつの要素として【習慣】だと思っています。
人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。
人間は習慣の生き物である。ジョン・デューイ (哲学者)
この言葉は、とても深いです。
例えば、「人生を良くしたい!」とものすごく強く思っていたとしても、
毎日テレビを5時間見る習慣がある。
毎日ジャンクなお菓子を食べる習慣のある。
毎日ネットサーフィンを5時間する習慣がある。
こうした習慣を持っていたら、難しいことは明らか。
逆に、 「人生を良くしたい!」と思っていなくても、
毎日早起きをして運動する習慣を持っている。
毎日バランスの良い食事を摂る習慣のある。
毎日読書をする習慣のある。
こうした習慣を持っていたら、自然と良い方向へ人生は転がるでしょう。
結局のところ、人生に良い影響を与えない習慣をやめて、自分の在りたい姿になる習慣を取り入れればいいわけです。
しかし、これがアタマではわかっていても、なかなか習慣化できない。
なので、まずは、悪い習慣をやめるための工夫を考えてみましょう。
これは、いたってシンプルで、悪習慣を遠ざければOK。
例えば、テレビを見なくするには、テレビを捨ててしまう。
テレビを見るためには、30分以上の準備が必要な仕掛けを作る。
お菓子を食べるために、1時間以上かけて金庫のカギを空けなければならくする。
タバコをやめるならば、ライター(今は使わないのかな?)を捨てる。
要は、辞めたい習慣をするためには、面倒だったり、お金がかかってもったいないと状態にすればOKです。
シンプルですね。
一方で、良い習慣を身につける工夫も、いたってシンプル。
やらざるを得ない環境を作ればOKです。
例えば、運動の習慣を身に着けるならば、友達と約束をする。
読書をするならば、読書会を自分で企画してしまう。
そうして、やらざるを得ない環境をつくってしまうだけ。
シンプルですね。
ということで、習慣化をするには、習慣化をするためのちょっとした工夫が必要ということです。
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