「いくら稼いでいる」より、「お金をどう使っているか」を意識する。
10万円を貯めたら、何に使うか?
先日、そんな話題で盛り上がりました。
あなたならどう使いますか?
仲間たちと一緒に豪華な食事を楽しむかもしれません。
家族で旅行に行くかもしれません。
車の頭金にするかもしれません。
貯金や株に投資をするかもしれません。
いろいろな選択肢があり、どれが良くて、どれが悪いというわけではありません。
その人それぞれの使い方があります。
ただ、ここで考えてみましょう。
世の中には、10万円を貯めて旅行に行ったり、ご馳走を食べたりする人は多いですが、10万円のお金を絞り出して勉強をする人もいます。
少ないけれど、確実にそういう使い方をする人はいるんですね。
こうしたお金の使い方は、なかなか見えにくいところですが。
そして、10万円あったら旅行や食事と考える人と、自分のための勉強に使う人、そこに差が生まれるのは当たり前です。
そうした部分を見ずに、「なんであいつばっかり」みたいに考えるのは愚の骨頂。
大切なのは、「いくら貯金がある」「いくら稼いでいる」や、「あれ、欲しい」「これ、欲しい」ではなく、「お金をどうやって使うか?」を意識すること。
自らを省みたいと思います。
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