「いくら稼いでいる」より、「お金をどう使っているか」を意識する。

投稿者: | 2021年6月8日

「いくら稼いでいる」より、「お金をどう使っているか」を意識する。

「いくら稼いでいる」より、「お金をどう使っているか」を意識する。

 

10万円を貯めたら、何に使うか?

先日、そんな話題で盛り上がりました。

 

あなたならどう使いますか?

仲間たちと一緒に豪華な食事を楽しむかもしれません。

家族で旅行に行くかもしれません。

車の頭金にするかもしれません。

貯金や株に投資をするかもしれません。

 

いろいろな選択肢があり、どれが良くて、どれが悪いというわけではありません。

その人それぞれの使い方があります。

 

ただ、ここで考えてみましょう。

世の中には、10万円を貯めて旅行に行ったり、ご馳走を食べたりする人は多いですが、10万円のお金を絞り出して勉強をする人もいます。

少ないけれど、確実にそういう使い方をする人はいるんですね。

 

こうしたお金の使い方は、なかなか見えにくいところですが。

 

そして、10万円あったら旅行や食事と考える人と、自分のための勉強に使う人、そこに差が生まれるのは当たり前です。

 

そうした部分を見ずに、「なんであいつばっかり」みたいに考えるのは愚の骨頂。

 

大切なのは、「いくら貯金がある」「いくら稼いでいる」や、「あれ、欲しい」「これ、欲しい」ではなく、「お金をどうやって使うか?」を意識すること。

 

自らを省みたいと思います。

 

 

デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方

おカネは「使い方」が9割 (サンエイ新書)

10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方

 

【おススメ】マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業