新しいことを始めるプチゼロイチでは、プチゴールを意識する。

ボクの仕事は、今ある業務の効率を上げるよりも、新しいことに取り組むことが多いです。

協業で新規事業をつくるといった大きなものから、新たなコンテンツをつくるために社内で新しいチームを立ち上げてみたりと、モリモリ。

これは、ゼロイチというとおこがましいけど、「今までの流れを変える、新しいことをする」という意味で、ゼロイチと言えばゼロイチなので、個人的に【”プチ”ゼロイチ】と呼んでいます。

【”プチ”ゼロイチ】で重要なのは、とにかく前に進めること。

新しい取り組みなので、正解も正解への道のりも誰にもわかりません。

正解に向かって進むのではなく、進むから正解が見えてくる

例えるならば、霧がかかったゴルフ場がわかりやすかも。

ティーグラウンドからは、霧でピンがどこにあるかわからないけど、何となく方向はわかっていて、ボールを前に飛ばすとうっすら見えてくるイメージです。

なので、【”プチ”ゼロイチ】では前に進めることが大事。

では、前に進めるためには、何をすればいいのでしょう？

まずは、とりあえずの進む方向と、小さなゴールを決めます。

そのゴールを達成するために、何をするか、誰がするか、いつまでにするか、全体的な流れを細かく決めます。

ここでは、自分の担当のところの作業のイメージを理解し、曖昧な部分を無くして、キチンと行動できるようにすることが重要です。

これを【プチゴール方式】と呼んでいます。

前に進めるために、とにかく細かくして少しでも前に進めるように整える。

そんな細かい仕事が未来をつくると思っています。