#840 公園にいるお父さんのパターンから学ぶ成果を出す営業感覚。
みなさん、こんにちは。
今日、子供たちと公園に行って、営業での成果を上げる時の感覚として、自分が大切にしていたことをふと思い出しました。
公園にいる2つのタイプのお父さん。
公園に子どもを連れてきているお父さんは、多く見かけます。そのお父さんたちを見ていると、二つのタイプがいます。
ひとつは、子どもと一緒に楽しそうに遊んでいるタイプ。
そしてもうひとつは、公園に連れてきて、あとは子どもの自由にさせて、スマホをいじったり、本を読んだり、自分のことをしているタイプ。
子どもと一緒に遊べば楽しいし、逆に放っておけば他の友達と遊んで楽しそうだし、どちらが良くてどちらが悪いということではありません。
しかし、中には子どもが一緒に遊びたがっているのに、スマホを必死にいじっている人も見かけます。
ま、そう言っている自分もついいじってしまうんですが(汗)。
当たり前だけど、中身が大切。
上記のように同じ「子どもと公園に行く」でも、「ただ公園に連れていく」のと、「公園で一緒にワイワイ遊ぶ」のは全く違います。
営業の現場でも、これと同じようなことが起こっています。
「営業で訪問する」ということでも、「ただ売込みをしに行く」のと、「一緒に仕事を創ろう」としているのでは、その意味合いが全く違います。
成果を出している人と、出していない人の差は、ここにあります。成果は、訪問回数で決まるものではありません。
確率論から考えれば分母を大きくすることは大切かもしれませんが、訪問回数をいくら増やしても成果が出ない人は、結局成果が出ない確率の方が高いのがワタシの経験則です。自分もそうだったので、その辺りのことがよ~くわかります。
自分が大切にしていた営業感覚。
よくボスから「絶対的営業感覚を持て。」と言われていました。
「絶対的営業感覚」とは「仕事の正解を自分でつくること。」だと思っていますが、正解をつくるためには「売り込む」のではなく、「お客様と一緒に仕事を創る姿勢」が大切だと思います。
ワタシの場合は法人営業が長かったので、担当者が社内で動きやすいように、もっと言えば社内で動きたくなるような働きかけをしていました。そのためのいろんな商品紹介や事例紹介、キャラ作りをしていた面があります。
パパとして子どもを公園に連れていくだけではなく一緒にワイワイ遊ぶように、営業として、ただ売込みに訪問しているだけではなく、もう一歩踏み込んで、担当者と一緒に仕事を創る感覚を持つことが大切です。
◆近況報告◆
今日は朝ウォーキング。そして、ヨメが出勤のため、子どもたちとワイワイ遊びました。
1日1新:ハンズで木材加工。
1D1A:目標設定。
今日も一日感謝です。