マーケティングと料理の大事な共通点は、整理整頓とスペース作り。
料理とマーケティングは、ホント似てるよなぁって思うわけで。
料理をしていて楽しいのは(得意ではない)、そのせいもあるのかと思います。
仮に「マーケティングと料理に共通して大事だと思うことは、なんですか?」と聞かれたらなんて答えるか、そんなことを考えていました。
あなたなら、何と答えますか?
「もちろん、愛情でしょ。」と答えるかもしれませんし、「材料(コンテンツ)でしょ。」と言うかもしれません。
ちなみに、ボクは「整理整頓!」と答えます。
「なぜ整理整頓?」と思うかもしれません。
その理由は、ボクが料理をしていて大事だと思うのは、スペースを確保することだと思っているからです。
料理をするときって、材料もいろいろあるし、調味料もたくさんあるし、容器や包丁、ピーラーやさじも使います。
肉を切って、ナベに火をかけて、肉を切るときに使った包丁を洗って、 ニンジンを切って、玉ねぎを切りながら、 調味料を混ぜたり、ふやかしたワカメの水を切ったり。
そんなこんなをしていると、あっという間にキッチンはゴチャゴチャ。
メチャクチャ広いキッチンなら別なのでしょうが、我が家のキッチンは広くはありません。
そうなると、スムーズに作業ができなくなります。
この前も、狭いスペースで強引にニンジンを切っていたら指を切ってしまいましたし。。。
次の作業を考えて、段取り良く、整理整頓をして、スペースをつくらないと、そんなことになるわけです。
ここが、マーケティングと料理の共通点。
マーケティングも整理整頓が大事。
白地を持っておくことが大事。
次の手を打つために、動きやすくしておくことが大事です。
料理をすればするほど、マーケティングとの共通点が見えておもしろいものです。
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