#839 誕生日とは、みなさまに感謝をする日。
みなさん、こんにちは。
私事ですが、昨日４０歳に突入しました。みなさまからたくさんのメッセージをいただきまして、本当にうれしかったです。ありがとうございました！
さて、誕生日というのは単に歳をひとつ重ねる日ではありません。ワタシが誕生日について思ったことです。
小さい頃の誕生日。
小さい頃は、誕生日が嬉しくて仕方ありませんでした。
それはプレゼントがもらえるし、ケーキが食べられるし、ローソクをフーッと消すのが楽しくて、さらに５歳くらいの子だと１歳の差は大きくて、その１歳大きくなれる日は自分にとって特別な日でした。
そしてワタシが子どもの頃は、誕生日は祝ってもらう日だと思っていました。
いつからか歳をとりたくない。
ちょうど１８歳くらいになってからでしょうか。
車の免許を取ってからは、「やべー、オレももうすぐ二十歳じゃん」と考えるようになり、誕生日というものが、自分の中では特別な日ではなくなりました。
単に一年のうちの一日であり、逆に誕生日なんて来ないでこのまま歳をとりたくないなあ～と考えるようになりました。
それは、自分が自分の考えるレベルに達していないことを受け入れられない、受け入れたくないという面があったからです。「もうすぐ二十歳なのにこんな幼稚な自分でいいのか？ダメじゃん、オレ。。」と考えるからこそ、歳を取りたくない思いが強くありました。
そしてそんな想いとは裏腹に、歳を重ねるにつれて、歳を重ねるスピードがどんどん早くなるように感じます。
そして、気がつけば昨日４０歳になった訳です。
４０歳にして思ったこと。
「誕生日は祝ってもらうもの」「歳を取りたくないから、誕生日なんて来ないでくれ」と思っていましたが、４０歳になって変化がありました。
誕生日とは祝ってもらうものではなく、ふと、感謝する日だと思った訳です。
「４０歳になったから、ちょっとはカッコイイことを言おう！」と思った訳ではありません。
この１０年はいろんなことがありました（大したことではないのでしょうが、自分にとっては、、という意味です）。そうしたことがあった中、今こうして自分が４０歳を迎えられるのは周りの人たちのおかげだと改めて思いました。
そういった感謝をしたくなった４０歳初日。さて、これからの１０年、どんなことがあるのでしょうか。とてもワクワクします。
◆近況報告◆
今日は、家族旅行。子どもたちと思いっきり楽しみました。
１日１新：伊東。
１Ｄ１Ａ：目標設定。
今日も一日感謝です。