反応率の良いチラシを作り方は、マーケティング的に考えたらものすごくシンプル。

投稿者: | 2021年5月9日

反応率の良いチラシを作り方は、マーケティング的に考えたらものすごくシンプル。

反応率の良いチラシを作り方は、マーケティング的に考えたらものすごくシンプル。

 

マーケティングでは、幹はもちろんですが、枝葉の部分も重要。

 

枝葉と言うのは、例えばチラシのスタイリングであったり、LPであったり、お客さまと直接接する部分。

せっかくの良い商品も、見せ方が悪ければお客さまには伝わりません。

 

でも、この見せ方、伝え方は難しいものです。

 

先日、デザイン会社の人と話していて思ったこと。

そのデザイン会社さんは、とある業種のチラシの注文を獲得したいとのことでした。

 

今の時代、安いチラシ印刷ができる会社はたくさんあります。

WEB上で簡単にデザインできて、サクッと決済して、パパっと作って、3日後くらいには納品される。

しかも、価格はものすごく安い。

 

そうした会社に対抗しようとしても、なかなか厳しいもの。

なので、訴求ポイントをズラす必要があります。

 

そこでそのデザイン会社がつくった集客用のWEBページは、「デザイン性が高く、カッコいい見た目のチラシがつくれます!」といったシュッとした感じのものでした。

デザイン会社だけあって、カッコいいページです。

 

ただ、そこにお願いをしたいと思うかと言えば、ちょっと別の話。

あまりにカッコ良くて、逆に「頼みにくいな」と感じたんです。

 

なぜなら、お客さまはカッコいいチラシが欲しいわけではありません。

お客さまが欲しいのは、お客さまのお客さまからの反応が良く、注文が取れるチラシです。

 

言い方を変えると、シュッとしたカッコいいページでは、注文は取れないよってことです。

 

なので、必要なのはカッコいいスタイリングのページを一人で考えるのではなく、その業界で最近見たチラシの中で自分の記憶に残っているものを分析してみたり、いくつか作ってお客さまの対象にあたる友人に聞いてみたりすることが有効です。

  

ということで、一緒に考えて作り直して、知り合いに意見を聞きました。

とは言え、これが上手くいくかはわかりませんが。。。

 

こうした「お客さまから見てどうよ?」という視点が大事というのは誰も知っていますが、自分一人で気が付いて実現させるのは難しいということです。

反応率の良いチラシを作る方法は、一人で考えるのではなく、サッサと対象の人に聞いてみたら良いってことですね。

 

 

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