#837 仕事の進め方には性格が現れる。
みなさん、こんにちは。
いろんな関係の人や立場の人と一緒に仕事をします。そんな人たちの仕事を見ていて思ったことです。
やり方は人それぞれ。
人には性格があるように、仕事の進め方も人それぞれです。
9割の手応えがないとGOしない人、5割でエイッと進めてしまう人、きっちりとルールに沿った仕事しかしない人、グチグチ言う人、何かと複雑にする人、簡単にあきらめる人、いろんな手を使って進めようとする人、本当にいろんな人がいます。
会社にはルールがありますので、基本的にはそのルールに沿ってやるのが正しいのでしょう。ただ、これだけ多様性がある世の中で、杓子定規的な仕事をしていたら、マーケットからは完全に置いてきぼりになります。
成果を残す人。
社内外に限らず成果を残す人を見ていると、。自分の会社の価値を、世の中の変化やお客様の要望にこじつける力があります。お客様の要望や変化に対応するために、ルールはルールで理解した上で、拡大解釈したり、大義名分を作って、時には根回しをしたりして、仕事を進めています。
逆に、ルール策定や管理ツール、準備に時間をきっちりとる傾向の人もいます。確かに管理ツールは大切ですが、モチベーションの力学を考慮していない場合が多いです。(・・・あ、自分もそうですが。)。
どちらが良い悪いではなく、準備に時間をかける人はメンバーのモチベーションを考える必要があるし、スピード感重視の人は全体感や段取りを考えることも必要です。
成果があっての過程。
さて、ここでボクが言いたいのは、「準備に時間をかけるなら、いろんなこじつけをして、サッサと進めてしまった方がいいよね」ということではありません。(そのスピードも大切なのでしょうが、、)
大切なのは、どちらの人でも「良い結果に結び付けられているか」「良い方向へ進められているか」ということであり、そのプロセスが違う故にスピードは違えど、立ち止まらずにキッチリと前に進めることです。
ただひとつ言えるのは、「過程が大切だよね」とよく言います。確かにとても大切です。しかし、仕事となると(そのスパンはいろいろですが)「成果があっての過程だ!」ということです。
◆近況報告◆
今日は、社外情報収集。社内整備。
1日1新:ゆでたまご入おにぎり。
1D1A:アイデアまとめ。
今日も一日感謝です。