休日の朝の布団の中での葛藤に打ち勝つには、成果をどこの時間軸に置くかが重要。

投稿者: | 2021年4月20日

休日の朝の布団の中での葛藤に打ち勝つには、成果をどこの時間軸に置くかが重要。

感情の時間軸

 

モノゴトを考えるときに、どんな時間軸で考えていますか?

 

短期的な時間軸?

中長期の時間軸?

 

休日の早朝の布団の中で、そんなことを考えています。

 

ボクの週末は、子供たちが起きる6時半くらいまでに、ランニングして、洗濯して、リビングを掃除(と言ってもクイックルワイパー掛けのみ)して、朝食を用意するのが、ひとつの週末モーニングルーティン。

なので、4時過ぎというアホみたいに早く起きるようにしています。

 

先日も美容院の人に「せっかくの休日に朝4時から起きて走るんですよ」とか話すと、「ちょっと頭がおかしい人」に思われたようです。

 

ただ、ひとつ言っておくと、朝4時にスパッと目が覚めて「よっしゃ!今日もやるぜ!」とテンション高く起きられるわけではありません。

 

実際のところ、4時に起きようとしても、眠くて仕方ないし、フトンから出たくないし、「もっと寝たいわ~。走らんでも、誰が困るわけでもないし。」と思うわけです。

 

ここで、いつも葛藤が起きます。

 

短期の時間軸で考えたら、そのまま夢の中へ舞い戻った方が気持ちが良いし、疲れもとれるような気がするし、良い選択なんです。

しかし、次に目が覚めた時「うわっ、もうこんな時間だ。。。」とバタバタと起きだして、バタバタとごはんを作って、バタバタと洗濯して、気が付けば午前中が終わってしまい、「う~ん、もうこんな時間かぁ」と虚無感に襲われるんです。

 

逆に、クソ眠いけどとにかく起きて、着替えて、外に出て、ちょっとだけでも走り出すと、仕方なく30分ほど走って汗を流すと気持ちよくなってきて、そのままシャワーを浴びて、洗濯して、掃除して、朝食をつくるとものすごく充実するんです。

 

休日の朝の布団の中で、短期的には寝るのが気持ちいいけど、その後の午前中の過ごし方で充実感を得ることを考えれば、眠くても布団から出て走った方が数倍良いわけです。

 

布団の中でのその瞬間の気持ち良さを取るか?

布団の中の気持ち良さよりも、数時間後の充実感を取るか?

 

どちらの選択肢を積み重ねるかで、人生が変わるのは言うまでもありませんよね。

 

そんなことを思いながら、休日の朝は短期で考えてしまう自分と戦っています。

 

 

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