自分の感覚を言葉にして持っておくと、自分のスキルに磨きがかかる。
自分の仕事のスキルが上がったと感じるのは、どんなときでしょうか?
大きな仕事をやり遂げた時でしょうか?
毎日コツコツと日々の業務をこなしているときでしょうか?
人それぞれ「なんかオレ、パワーアップしたわ~」と感じるときがあると思います。
個人的に自分自身に身に付いたスキル( 大したスキルはないですが 、、、)は、なかなか思うように進まない案件だったり、ものすごく大きなクレームが起こって何とかしたときだったり、ムチャぶりされた案件などを、何とか整えて着地させたときに「ああ、なんかパワーアップしたわ~」と感じることが多いです。
そんなことを自分の言葉にできずにいたところ、友人のメルマガを読んでいたら、「そうそう、そういうことなんだよね。」と感じる内容がありました。
”人に教えられた答え”
(打ち込まれた教え)
よりも、
”自分で四苦八苦しながら
試行錯誤しながら見つけた答え”
のほうが、
自分の中に残るものです。
迷いながら、葛藤しながら、
言葉にできない気持ち悪さを抱え、
答えがわからない、
悶々とした霧の中を歩むような
理論と実践の往還を経て、
一筋の光、自分なりの答えが
自分の体験から紡げたときに
誰からから聞いたイイハナシではなく、
自分自身の血肉になった答えが見つかる。
どうでしょう。
ボクは、「そうそう、まさにそういうことなんだよね」と思った次第で。
自分の中でモヤモヤしていたことが言葉にされていて、朝の通勤電車の中でこのメルマガを読んでいてスカッとしました。
さらに、このメルマガにはこう書かれていました。
こうやって
理論と持論が結びついた時に、
宝物のような学びになることは
きっと皆様も体験があるのではないかと思います。
そして、それこそが
「”染み入る”学び」
である、と。
なるほど、ボクがモヤモヤしていたことは、「染み入る”学び”」と呼ぶのかと
自分の中で、人から教わった通りに取り組んだ仕事よりも、困難な状況を自分でもがいて苦しんで、なんとか乗り越えた仕事の方が自分の血肉になり、スキルアップするようなことを、「染み入る”学び”」 という言葉でタグ付けされました。
自分の中にある何となく「これ良いんだろうなぁ」という感覚を言葉として持っていると、そのスキルに磨きがかかり、再現性が高まり、自分の在りたい姿により早く近付けるのではないかと(・・・う~ん、言葉にできない。。。)
と、そんなことを友人のメルマガ(おススメです)を読んで思った次第です。
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