疾風に勁草を知る(しっぷうにけいそうをしる)。自分は勁草になるために準備をしているか?
疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る。
良い言葉ですよね。
意味は、
逆境や不運に見舞われた時にこそ、その人の真の強さがわかるというたとえ。意志や志操が堅固な人をさしていう。強く激しい風が吹き荒れてはじめて、折れることのない丈夫な草がどれかわかるという意から。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%96%BE%E9%A2%A8%E5%8B%81%E8%8D%89/
なるほど。
順風満帆に進んでいるときは、真の強さはわかりません。
逆境のときこそ、その人の本当の強さがわかります。
レベルは低い話で恐縮ですが、今のボクにも、ある意味で激しい風が吹き荒れている状態。
やることがモリモリなんです。。。
次から次へとやることが湧いて出てきて、そんなときに他の問合せや声を掛けられたりすると、さらに余裕がなくなり、ついイラっとしてしまうんですね。
いやですよね~、イライラしている人って。
自分、小粒!小粒すぎる!
こういうモリモリで忙しいときこそ、ドタバタしているときこそ、つまり、疾風が吹き荒れているときこそ、その人の強さが試されるわけです。
「ドタバタに自分を知る」ってことです。
ちょっとでも疾風が吹いたら、イライラしたり、アタフタしたりしてしまうと、カンタンに倒れてしまう草に成り下がります。
個人的には、そんな弱っちい草には成りたくありません。
普段はわからないけど、逆境や不運に見舞われたときにわかる勁草で在れるように、常に準備をしておきます。
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