ワンコとの戯れにコミュニケーションの基本を学ぶ。
我が家に来たワンコがかわいくてたまりません。
図体がデカいボクですが、ついつい赤ちゃん言葉になってしまいます。
ハタから見たら、ちょっとイカレているおじさんです。
そのワンコのお世話(ほとんどヨメがしてくれて、ボクはしてないけど)をしていて思ったことがあります。
当たり前ですけど、ワンコは話せません。
なので、ワンコが何をして欲しいのか、何が気に入らないのか、その仕草や様子から仮説を立てるわけです。
その仮説を試してみて喜ぶ様子ならその仮説は正解だし、プイっとそっぽをむくようなら、その仮説は間違えているわけです。
そして、ワンコが喜んでくれると、ボクは癒されるわけで。
で、ここでふとコミュニケーションの大切さを感じたわけです。
ボクは、ワンコに対して、仕草や状況、背景にある感情を理解しようとして、仮説を立てて、喜ぶようにしようと思っているんです。
つまりは、ワンコに対しての興味関心が高いわけです。
これが人だとどうでしょう。
例えば、部下とのコミュニケーションの中で、話せないワンコの仕草や様子を見て理解しようとしているくらいのレベルで、相手の仕草や様子を見て理解してあげようとしているか?と言えばどうでしょう。
ボクは、明らかに理解しようとする姿勢が足りていません。。。
相手の話に対して、話を聞きながら自分の言いたいことを考えたり、全く別の事を思い出してそっちを考えたり、相手が話しているのについ遮ってしまったり。
コミュニケーションの基本である相手を理解しようとする姿勢が足りないなぁと思った次第です。
さて、今日もワンコの気持ちを考えて喜ばせつつ、いろいろな人に対して理解する姿勢を忘れないようにしようと思います。
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