サラリーマンにとっての幸福とは何か?

投稿者: | 2021年3月23日

サラリーマンにとっての幸福とは何か?

サラリーマン成長

 

会社というのは、社員の幸福を実現する場所と捉えることができます。

 

では、社員の幸福とは何なのか?

給料が高いことでしょうか?

やりがいがある仕事があることでしょうか?

人間関係が良好な環境でしょうか?

福利厚生が充実していることでしょうか?

それともすべてが完璧な環境のことでしょうか?

 

これを定義するのは、なかなか難しいです。

なぜなら、幸福というのは、人それぞれ違うから。

 

なぜそんなことを持ち出したかというと、DX推進をする立場として、社員(自分も社員の一人)の幸福を考える必要があるからです。

 

DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、デジタルを前提に儲かる仕組みに作り替えるわけですから、生産性がグッと上がります。

経営の数字から見るとうれしいことですが、見方によっては今まで担当していた業務が無くなり、自分の役割が無くなってしまうという心配をする人もいます。

 

DXを推進するために仕事をすればするほど、自分の仕事が無くなり、自分の居場所が無くなると考えてしまい、幸福どころか、不幸への道を突き進むことになるという捉え方です。

 

DXを推進するには、現場の人たちの協力が欠かせませんし、現場の人たちの意識が重要なので、こうなってしまってはDXを推進することは難しくなります。

 

ということで、社員の幸福を改めて考える機会があったわけで。

みんながウンウン唸りながら考えていたんですが、ボスはそれを《成長》と表現しました。

 

環境が変われば自分も変わらなければならない、言い換えればそれは《成長》です。

デジタルを前提に、ビジネスの仕組みを変えるためには、自分の視野を広げたり、チャレンジするマインドが必要であり、それは自身の《成長》につながる。

《成長》することで、貢献できることが増えて、貢献できることが増えれば自分の価値も上がり、人から信頼もされて、収入も上がり、仕事をおもしろくすることもできるようになり、幸福になるのではないか、ということです。

 

ボクは、社員の幸福を《成長》としたのは、とてもシックリきて腹落ちしました。

 

自分自身もあくなき成長をしようっと。

 

 

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ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。

 

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サラリーマン複業