ホンモノの自責思考に出会って、自分の自責はエセだったと思った件。
昨日の話の続き。
仕事の関係で、とある世界レベルで戦う現役のスポーツ選手のお話の中で、こんな話もありました。
「自分にできることをしないで、強くなれないなんて言うのはおかしい。」
なるほど。
言い換えると、「他責思考で考えるな」ってことですね。
もっと言うと、「環境に文句を言う暇があれば、自分で強くなるための環境をつくれ」ということです。
その方は、強くなるために何をしたかと聞けば、海外で修行し、専属コーチを雇い、日本中を遠征をしたそうです。
しかも、すべて自腹。
もちろん、その方がお金を持っていたわけではないですよ。
なので「お金もないし、今の環境でなんとかする」というのも一つの選択肢ですが、自分で考えうる最高の環境を整えるために自腹をはたいて、最高の練習をしようとしたわけです。
それをすべてやって勝てないならば仕方ない、となるところまで自分で考えて行動する。
決して、「お金ないし」とか、「良いコーチがいないし」なんていう言い訳はしない。
自責思考マスターですよね。
やっぱり世界で戦う人は、違います。
自分も「自責思考が云々かんぬん」ということがありますが、レベルが違い過ぎて昇竜拳をくらわせてやりたい気分です。
現状に文句を言う暇があれば、何が何でも前に進む、自分にできることをひとつでも取り組むことを習慣としたいものです。
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