ピンチはチャンス。その言葉は知っているけど、自分の頭の中で常に回せているかは別問題。
ピンチはチャンス。
言葉で言うのはカンタンですが、ピンチのとき、追い込まれたときに「いや~これチャンスだわ~」と考えることはなかなかできないものです。
昨日、仕事の関係で、とある世界レベルで戦う現役のスポーツ選手のお話を聞くことがありました。
世界レベルで戦っていらっしゃるので、その一言一言はものすごく重く深い内容ばかり。
その中で、サーブのときの話がありました。
サーブで安易なところでいくと相手に反撃をくらう。
なので、当たり前ですがギリギリのところを攻めるわけですが、当然失敗もするわけです。
サーブを失敗すると、普通なら凹むじゃないですか。
ボクのような凡人だと、サーブを失敗して「ああ、なんで失敗してしまったんだ」となり、次のプレーに影響して、ガタガタになってしまいます。
でも、その方は「よっしゃ!失敗した!」と考えるそうで。
「相手はサーブを失敗して得点が入って油断が生まれるから、スーパーチャンスじゃん!」と考えるんです。
仰っていることは理解できますが、それを世界の大舞台で、大きなプレッシャーがかかる中で、そう考えることができることがすごい。。。
しかし、それを「え?何かおかしいですか?だって、ピンチはチャンス。相手に油断が生まれるんですよ。」と、当たり前のように仰るんですね。
世界レベルの人は、そういう思考が当たり前のように回っているんですね。
ピンチはチャンス。
ピンチはチャンス。
ピンチはチャンス。
自分もそのレベルで思考を回していこうっと。
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