ゴキブリの法則。「忙しそうですね」と言われたら、自分を見直す。

「忙しそうだね。」と言われることってありますか？

ボクは、先日友人に言われてしまいました。

「忙しそうだね。」と言われて、もしかすると「ホントに忙しくて、人気者で、仕事ができる人間なんだよね、オレって」と考える人いるかもしれません。

手帳が予定でビッシリ埋まっていることに満足するようなタイプで、予定がない空白があると不安になってしまうタイプの人が多いと思います。

その感覚、すごくよくわかります。

ただ一方で、この言葉を言われるのは危険であり、ボクの中ではひとつのバロメーターになっています。

一人から言われたということは、ゴキブリの法則で考えると、疲れた表情を見られて、「忙しそうですね。」と言われるということは、100回以上忙しそうな言動をしているかもしれないし、100人以上に「あの人、忙しそう」と思われているということです。

「忙しそう→あの人、余裕がなさそう→声を掛けにくい」となって、仕事をおもしろくする人から遠ざかってしまうわけです。

（ちなみに、ゴキブリの法則とは「1匹いたら、100匹いるよ」っていうアレです。）

なので、忙しそうですね。」と一人から言われたら、「いつもヒマですけど、たまたま忙しいだけです。」と言いつつ、自分の言動と体制を整える機会だと思うようにしています。

さて、今日もヒマだから、頑張っていこうっと。