50歳が見えてきたサラリーマンにとってのシアワセはなんだろ?
40歳を超えて、50歳が見えてくるサラリーマン。
まさにボクのことですが、そうしたサラリーマンにとってのシアワセとは何なのでしょう?
40代も半ばになると、会社での自分の終着点というのが否が応でも見えてきます。
役員への道が見えている人もいれば、現状維持でいければ御の字の人もいるし、自分が望まない状況になる人もいるでしょう。
サラリーマンの場合(に限ったことでもありませんが)は、いくら実力があっても、すごい実績を積んでも、運や環境の影響もあって、思うようにはいかないもの。
若いときに出世ルートに乗っていたけど、気が付くといわゆる窓際に追いやられてしまった人もたくさん見てきました。
逆に、傍から見るとサラリーマンとして成功しているように見える人でも、実はたくさんのプレッシャーを受けていて、心が休まる暇もなく疲れ切ってしまう人もいます。
サラリーマンって大変な職業ですね。。。
自分もサラリーマンですが。
しかし、一方でサラリーマンとしては鳴かず飛ばずだけど、毎日楽しそうにしている人もいます。
お客さまから信頼されて楽しそうに仕事をしている人、仕事はそこそこに自分の趣味や世の中のためになるようなことをしている人、などなど。
不思議なもので、サラリーマンとしてはいまひとつでも、ものすごくシアワセそうに見える人も世の中にはたくさんいます。
そう考えると、サラリーマンの成功という視点でモノゴトを見ても、自分にとってのシアワセはわからないということです。
サラリーマンとして成功することを盲目的に信じてガムシャラに頑張ることも良いですが、気が付けば自分を疲弊させているだけってこともあります。
そういうのって、よくある話ですよね。
当たり前ですが、自分のシアワセは自分で決めるもの。
さて、サラリーマンのあなたにとって、サラリーマンという枠を外して自分のシアワセを考える時間を取ってみるのもいいかもしれません。
ふとそんなことを思った2月の終わりでした。
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