”なんで自分だけ症候群”にブログは有効だよなぁと思った次第です。
先月末から、相当追い込まれている自分。
こうしてブログを書く時間を目の前の事、つまりは第一領域のことに費やした方が良い思いつつも、第二領域の活動というものはカンタンにやらなくなるので、5分でも、10分でもいいので、感覚的に小指一本でもいいからひっかけておかないといけません。
ということで、気分転換の休憩時間にブログを書いている次第。
不思議なもので、ブログを書き始めると、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとドタバタしている自分の現状を客観的に見ることができます。
今の自分は会社での管掌領域が広がったことで、まずは現状把握すること、そしてそれぞれの計画を描き、それを腹落ちさせることが必要である一方で、今の担当領域での仕事が予定通りに進まずに、アレコレとしわ寄せがきている状態。
さらに、治療して神経を抜いた歯に激痛が走り、常にズンズン痛みが走っていて、仕事に集中できない状態。。。
(歯痛の原因は、歯の捻挫?とやらでした。)
こうなると、仕事でいっぱいいっぱいでテンパっているところに、歯医者へ行かなければならない状態で、ロン!といった感じです。
ロン!とあがってしまうと、「なんでこんなときに歯が痛くなるんだ!」とか、「なんでオレだけこんなに忙しいんだ!」と、”なんでオレだけ症候群”に陥ります。
”なんでオレだけ症候群” になると、ロクなことはありません。
仕事は雑になるし、周りについ当たり散らしたくなるし、眉間にシワが寄って近寄りがたい雰囲気が出るし、仕事をおもしろくするには程遠い人間になっているわけですね。
でも、こうしてブログを書いていると、客観的に考えられて、こうした方がいいんじゃね?これはスパッと切ればいいんじゃね?みたいな考えが浮かんできて、今の状況を整理できて、「よし!やろう!」という気になります。
これが、ものすごく大事。
もちろん、ブログでなくてもなんでもいいんです。
テンパっている状態でも客観的にみる機会を持ち、自分を落ち着けて、ゆとりのあるオトナに見えて、きっとモテるはずです。
さて、今日もひとつひとつタスクをこなして、おもしろい仕事を創れる人間でいようと思います。
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