複業におススメの本。「はじめの一歩を踏み出そう。」
複業に取り組んでいる真っ最中の日々の中で、先日パラパラと本を眺めていたら、
成功した経営者だけが知っていて、平凡な経営は知らない成功の秘訣は何か?
という言葉が妙に心に引っ掛かりました。
その本は、はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術 。
成功した経営者が知っていて、平凡な経営者が知らないこと??
なんだろ?
ちょっと考えてみると、
会計だろうか?
マーケティングだろうか?
現場の実務であろうか?
そんなことを想像する人も多いと思います。
でも違うんですね。
では、一体なんでしょう?
このはじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術 には、こう書いてあります。
現状に満足することなく、もっと知ろうとする努力を続けたからだ。
なるほど。
その時点で、会計を知っている、マーケティングを知っているとか、現場のことを知っているというのは、成功する要素のひとつかもしれません。
しかし、それは必須条件ではない、と。
大事なのは、現在進行形で常に今よりも良くしようとする努力をし続ける姿勢。
さらには、その知識や情報を従業員や仲間に共有する努力を惜しまない姿勢こそが成功した経営者が理解していることだ、というわけです。
言い換えると、そうした自分自身に変わらなければ成功できる可能性は低いよってことですね。
これは、を営む個人の在り方としての姿勢とても、大いに参考にしたいもの。
この本は、複業をしようと考えている人におすすめです。
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